2009年3月17日火曜日

茶碗の絵

さっきのよもぎ話ついでなんですが、

一局の視点からでしかなかなか感じないのが、人間です。

でも人にとって方向は大切なものです。


例えばお客様に向けて、料理をお出しする。

そっぽ向いてるよりは、
そっちの方がより嬉しいです。

茶碗にも料理にも、顔があります。

僕を始め器用ではないうちのスタッフですが、

さっき茶碗の絵(顔)の事を再三云われ続けての今日、
実は彼女は悔し涙を流してました、…

でもね、ホントささいなカタチの努力ですが

スピードを上げながら、よく料理の顔を見る、表情をつくるということを
改めて大切にする事と決めたようです。