2010年7月30日金曜日

あと、

あと、
クワイの素揚げや、
鰹のたたきもしましたー。

もちろん今大人気の
茄子のたいたんも。
定番の白和えも。

週末3日間のバイキング、
是非楽しんでくださいねー。

本日のおすすめ、ガスパチョです。

サッパリ清涼感とコクもあります。

樹成り完熟のトマトが沢山入りましたので、

ニコが創ってくれました。

冷たいトマトや入りパプリカの香り爽やかなスープ、

ガスパチョ。

にんにくがふわっと香り、
すごく食欲がすすみますよ。

2010年7月29日木曜日

暑中お見舞い

申しあげます。

と、
お客様からのお便りを拝借する。
カッコイイですね。
クールでホット。

これがいいです。
ありがとうございます。

2010年7月23日金曜日

輝く紫色の

茄子を農家の福田さんにもらいに行く。

美味しくて、お客様の評判ももちろん、
たまに家に持って帰って、
塩だけで、もんだり焼いたりしてもめちゃ美味しい。

それに、見た目 輝く紫色がホントに深く、

綺麗ですねー、と触っていると、
福田さんもホントに嬉しそうなのだ。

有機肥料たっぷり、(茄子は肥やし食いらしい、)

旬の色艶と膨らみはいいね。

2010年7月19日月曜日

おあついなか、


先日撮った宇治しぐれ金時プラス白玉

のかき氷のポスターを貼ったら、
週末はたくさんのオーダーいただいちゃいました。

昼時はこのめちゃ暑いのに、
待ち時間が数10分になってしまい、

ということで、ここならば?
と、そのまさに暑いテラスで氷を食べて下さった家族のお客様。。
かき氷食べてると、ここがいいです!
と、やさしいのです。
お父さんが写真撮ってたら、娘さんたちがあまりに可愛かったので
僕も撮らせてもらおうとしたら、
、、やっぱお父さんとは違いますわねぇ。

ところでその横で待ってるお客さんも、
ここの店員さん、汗びっしょりかいて、
急いでるくせに、 何を写真なんか撮ってるのかしら、
と笑いながらも思ってるんでしょうか。
いつもながらですが。

ちょっと今日はこのシーズンにしてはやたらと人が一気に来ると思ってたら、

漢方農法の兄ちゃんが、変な浴衣着てウロウロしてる。

「何してんの?出店?」
と聴いたら、
「今日時間あったからだるまんカード配って遊んでてん、
美術館人多いわぁ。
このエプロンもつくったねん、だる満カラーやろ? 笑」って、

ふぇえ、 知らんかったよ、
そんな勝手にゲリラボランティアな。

まったくもう、といいますか、

いやはや、ありがとうございます。

そして、淡路の沼島の
鱧の焼き物もしてました。

一気に夏本番。


2010年7月17日土曜日

季節の果て



今日は空、優勝。



祇園祭の宵山の夕方は、
今年のお約束のように、
激しいスコールに見舞われたようで、


ツイッターなどでは、
祇園祭勤務、参加者が、

揃えたように 雨キター!

と、半ば鬼ごっこの遊び感覚みたいな。

ホントは昼から雨の予報でしたが、
空は青く、舞台装置が回転するかのような、
ひとつの季節の果てにある、

季節のかけらがミキシングされたような、
たまらん空でした。

春夏秋冬と、
さらに細かい、季節の状態。

永遠で流動的なものを句切る遊びは、
時間の主従を経験する、
人間感性の芸術なんでしょうね。


2010年7月16日金曜日

夏と祭り


仕入れ帰り、なかなかクルマが進まん、

それもそのはず、

祇園祭。

いわゆるあのコンチキチン♪、

蒸し暑い京都の空気を改めて増長させるような、
テンポ、目眩感。

上を見ると天に突き伸びる鉾の先。

この蒸し暑いありのままの空気の
その奥に涼しさを感じる、
そんなノスタルジックともいえる涼しさは、

あったのかなぁと、思わされつつ、

歩行者天国を前に立ち並ぶ屋台の波と匂いに、
すぐにむせ返ります。


祭りでから揚げ は、
やはり根強い人気だそうですよ。
中にはケバブ屋や、鮎の塩焼き屋なんかが目につきます。

裏道に入れば、
フレンチやイタリアンが、
赤ワインのかき氷や、
モツァレラがビヨーンなライスコロッケ
なんかがあります。

日本の祭りは裾野が広いですね。
富士山みたい。



2010年7月13日火曜日

ハニムーン

新婚旅行なんだそうです。
デンマークからのお二人は、
日本が好きで日本縦断旅行中!で、


真ん中の彼女は、デンマーク留学中に知り合った在京の、
今日は京都ナビゲーターをしてはりました。

自転車が好きな二人は、
店に来る途中に見つけたレンタサイクルで、
自転車借りて走りたい(え、…雨、やん、、、)
そうでした。
(レンタサイクルで走る欧米の旅行者の人ホントに多い!)

でも、解る気がします。

歴史的名所旧跡めぐりもいいですが、
その地の今ある文化生活界にただ触れ合う愉しみ、
冒険にも似たその好奇心の旅の味わい、
みたいなものでしょうか。

日本食が好きっておっしゃって、
この食事もとても気に入って
(確か刺激的と柔らかさが同居してる、て言ってくれたはったかな、)
もらったみたいでしたが、

日本津々浦々、 異文化から観たら、
どんな感触なんでしょうね、、。

2010年7月10日土曜日

梅雨に入ると、さすがにお客さんも少なめです。

スタッフにも昼時任せられれるようになってきて、
今週はスタジオ用をさせてもらったりもしながら、
よく二足の草鞋などと云いますが、
不器用な僕でも、
徐々に音楽感情が復活?
してきた感があって、
行ったり来たりが楽しいのです。
まっ、ここの変容が実は一番苦しいような、
おもしろいようなところですが、
鞋に慣れる足ごころというものは、
やはりあります。
ずっとサービス鞋でしたから。

さておき、昨日は店から
「臨時のイベントがあって人多いわ、
小柳ルミ子ショーやて。」
と電話。

てなわけで、おばちゃん賑やかしき一日だったのですが、
途中 シトシト雨が。

外にはお待ちのお客様がズラリだったのですが、
うちはテントを付けられない店。
雨のウェイティングはいつも電話れんらくとか、
一組だけだったら店内とか、
になるのですが、

と、思いかけてたらみなさん一斉に、
その場で傘を。 あんまり見たことない光景が。

振り返り、 まだか? の視線と、
食事中の視線の交差するに任せておきました。笑

急いで席を空けようとする人、
それでもデザート頼んで席を確保する人、
ちょっと声をかけさせてもらうお客さん。

さまざまです。
それぞれに私感交えず、
ただ接していました。

立場や思い込みによる、
エネルギーの使い方の癖ってありますからね。

クリエイティブな情熱と、
ただの気遣いとの違い等、

自分の使っているエネルギーを、
音色化すると、おもしろいものなんですよ。

2010年7月6日火曜日

バイキングお休みのお知らせ。

6日7日8日(火、水、木)と、
おばんざいのバイキングをお休みします。

どうぞよろしくお願いしますー。

2010年7月5日月曜日

ギュッと系


自然なおばんざい料理の中にあって、
ギュッと、グッと 凝縮感のある料理。

ピーマンに挽き肉のオーブン焼き。
挽き肉の部分が、まるで味噌のようなコクを感じさせますし、
仕込まれた刻みネギも
サクサクとアクセントになってます。

わからないギリギリの細かさに刻まれた、
玉ねぎややはり茄子の旨味の膨らみがミソです。

フレッシュハーブのタイムも僅かに効いてます。

パン粉とパルミジャーノチーズを削って、
上にパラパラして、オーブン焼き。

ニコ作の、アクセントおばんざい。
私は味見と称した
つまみ食いクセになってしまいます。

ハイシーズンにはなかなか出来ない一品です。



イメージ共有

祇園のサウナに行って
マッサージを受けてきました。

今日のおばちゃんは、
「これはどう? ほなこのやり方は、、
あんまりかあ、
なるほどなあ、 ここやなぁ、
ほなこれはどうや?」

「僕よう寝てしまうねん」
の言葉に配慮してくれたのか、

一睡の余地も与えず、

左の首肩背中の凝る僕のボディの
急所を指と言葉で責め続けてくれました。。

お客さんと気持ち良さを共有する、
そうじゃなきゃ気持ち悪くて、
揉んでる時間耐えられないっ

みたいな事を云ってました。

ちょっと熱いおばちゃんでした、w


ちょうどそこに行く前に店で、

お客様とイメージを共有するコミュニケーションには、
エネルギーを注ごうよって話をしていたとこでしたので、
ちょっと可笑しかった。

定番を黙ってだして欲しい客や、
マイオーダーを願いたいお客さんもいます。

この人は どうして欲しいのか、
イメージを共有するサービス、
しようとする姿勢と度合い、

はなからテキトーにぬるくカワサレルより、

そこにサービスの肌合いの妙があることを、
客観的に体験していくのは、
大衆サービス業のおもしろさのひとつだと思うんです。

突出した職人気質や
エンターテイメント気質といった、
精神的トリップ感の提供とはまた違った
経験ものですから。

でも、その人となりを感じる事がやっぱり
おもしろいっちゃあ、おもしろいなあと思っていました。

エラーを笑いにしてしまう、
気づきの早さも。

2010年7月2日金曜日

茶をたてまして



相変わらず蒸すんですよねえ、
夏の京都っちゅうとこはっ。

京の旦那衆って、だからか たいがい
”困ったような”表情をしたはる確率が
他の都市に比べて多いと思うんですけどね。
 
公家顔で下がり眉で。
なんて夏の町を行くといつも思う訳でして、
あるがままの風物詩で、ちょっと笑けます。

さておき、 そんなことで?!
氷のパネルでも貼ろかなと、
かき氷の写真を撮ってみたりしました。

宇治氷というのは、お抹茶ですね。

竹村玉翆園というこだわりのお茶やさんの
お抹茶を、糖蜜で茶筅でシャシャッシャとときます。

この程よい苦みが盆地にはよろしいですね。

小豆たいたんをのせて、 金時。
練乳かけて、 しぐれ。
おまけに白玉も、良い香りですね。