2011年5月31日火曜日

トリさんもありがとうございます。


昨夜の夕食の予約で、
春の修学旅行のクラス単位の御食事はひと段落。

あとは、個人やグループの修学旅行の予約を頂いてます。

予約の電話とったら「先生も連れていきます。」とかって
自分で調べたり、先輩から聴いたとか、

逆に先生の口コミとか様々で、
ありがとうございます。

分かち合いの意志力に頭サガリマス。


ちなみに修学旅行のクラスには、
鶏の天婦羅がウケるので、
いつも準備します。


生姜をたっぷりおろしたタレにマリネしておいた、
鶏の天婦羅です。

40人弱のクラスで、
ひとり100グラム強は準備して、
なくなったら揚げて、出していきます。

昨日も一人で絶対10個は食べた!って女の子、゛からあげちゃん゛は
スカートを限界まで緩めてました。
調整できるんですね。

伸縮自在がいいですね。

帰ったアト、かわいいメッセージがありました。

アリガットゴザイマス。

先生からも、「生徒がなんだかのびのび楽しんでますね!」って喜んで声かけてもらえました。


でも確かに修学旅行のクラス行動にしては、
変わったご飯でしょうね、
1クラスでちょうど一階席が一杯の小さな店で、
手作りのごはんを食べるという。。



2011年5月29日日曜日

旅の隙間に


御昼の2時間に2クラス。
入れ替え10分。 何日かありました。

って えぇー!

なぬー!! もう来たの!!

&イエーイ! とか。。


創るばっか全然顔もあわせる間もないクラスもあれば、
フロア出たらみんなで揃って礼を言ってくれたクラスまで・・。

 ↑ 清水第二中さん、

ありがっとございました。



わざわざありがとうございます

  

数日前。

お鍋って熱くないですか?

いえ、皆さんホットで愉快なローカル御近所さんで、
心臓外科の名医さんや、
伝統工芸品の大きな老舗さんや、
放送ディレクターさんや、
音楽ディレクターさんや、

謎で明晰な方々なので、
勝手知ったるほったらかしサービスでお願いしています。

夜のご予約も今のところひとまず明日で終了。

スタッフもみんな帰って静かな 箱 から、

向かいの空間に響く大きな笑い声が、

ずっとこだましてました。


道行く人が

?? って見上げてました。

外で休憩の巻。

みなさん声が大きくていいなぁ。


ウタなか

雨のなか、沢山の人が傘をさして歩いてました。

今日は店の前のイベントホールで合唱際をやってたんですね。

こういう時ピカイチかわいいのは、おじさんですね。

ママさんコーラスとかお姉さんとかも楽しそうですが、

頭バーコードなおじさんなんかもいて、
もうウィーン少年合唱団のつもりですか?ってくらい、ってのは冗談ですが、

でも、好きなんでしょうね、

今日の合唱祭がたのしー!っていうのが全身から漏れていて、
そんな素形が微笑ましかったですね。


みんな心の中に、ウタや律動があるんですよね。

″今゛シンフォニックな、アレンジャーでね。



2011年5月18日水曜日

おーでかーけでーすか。


向かいのホールでは吉幾三さんのコンサートが昼夜あって、

演歌コンサートん時はお馴染みのあの顔この顔のおばちゃん達、

いつも会うと思い出します!笑
…あまり歳をとらないなぁ。


と、同時に修学旅行での夕食は、
ちょうどコンサート開演時間ト同時にの筈が、
バスは順調にで30分早くご到着。

今日はコンサートのお客様が早くて、
最後のお客様と全く同時の入れ替えは、

まるで懐かしのドリフのコントのスタジオ回転。
(を手動バージョンみたいで)

パンパカパンパン
パンパンパーン♪


お客様は一気に若く。

旅はそれぞれ。

時は違えど一人一人の、
ドラマを今を通してこにゃにゃちわ。
なんて。


今日の風景は籠上中学校さん、ありがとうございます。
お蕎麦のおかわりも。ありがとう。



2011年5月17日火曜日

今思うと緑な日


今日はひょんなことから
隙時間をついて電話で道聴きながら
京都宇治川にそって更に山奥。



慣れない場所に
へぇここ何処? でまた何で?
って自分でもそんな感じで出掛けたのですが、


クルマを走らせていると
実に深々と山の新緑に包まれ、
谷があって川が流れ 、
また藤の紫が、道に垂れてるし、
山肌にも光ってるしで、

ありゃあ、眼や身体の疲れに心地よく染みるやんこれ、
みたいにいい気分転換になってまいりました。不意に。

で、とある山奥に着きまして、
そこでは 主に建築素材の樹をでっかい釜で燻煙するということをしてました。


樹ってのはもともと真っ直ぐではなく、
いろんなカーブを描いて育ってる訳ですが、
それを真っ直ぐに切り落として素材として使わせてもらう場合、

もともとかかっていたその圧とか力とかクセによって、
また曲がってくる、そってくるんですね。

それを防ぐ為に今までのやり方いろいろだと、
細胞の水気を飛ばしたり、
酸化させてしまうらしいのですが、

その逆で還元するらしい、 …ちょっと説明ムツカシクテ忘れました、、

まぁ、燻煙することによって
そのクセのあった木材がリラックスし、
再度湾曲することも程度を抑えられるらしい。


燻す材料も、切ったり削ったりして出た木の端切れ。
そんな事をやってますというお話を伺いながら、

技術の方からも、
カタチを変えて生き続ける
木への思いが伝わってきましたね。


なるほど、キモチイイ〜くなってる木材で、
家を建てたり、また家具にしてみたり、
それは味わい深くていいですね。 共鳴。

木の細胞も活性化してるみたいですしね。


そんな事でその場は20分程で後にして、

窓全開でワインディングドライブ(クーラー故障)しながら

目指すは 最近行こうと思っていた宇治。
平等院のある あのお茶で有名な 宇治へ。

美味しい茶だんごを買いに、です。

たんまにスタッフのよしくんの
「母さん実は抹茶もの好き」発言を耳にしていたので

「そら、宇治の茶だんご、食べてもらわな…」と思って機会狙いを
ココロの引き出しに入れといたんですね。

そりゃもう、いろいろありますよ、茶だんご。
駅でも売ってるし、それぞりに美味しいですよ。

ただね、いつも宇治の親戚からもらうあの茶だんごの味、
宇治のあそこしか売ってないあれ、

これ。


をゲットしました。

ういろうも美味しそうでした。

茶の香餅という、いとこがお勧めしていたのも、
味見させてもらったら、
これは…美味いやん、、
是非とも冷蔵庫で冷して!

な味わいでした。


ちなみに宇治の親戚は、
宇治商店街にある、
家具のサワキさん。!

家具屋さんですが、
ふきんとか、雑貨とか、、
服とか、、

まぁキモチイイですやんこれ、的になんでもやってしまっている
変わったお店で有名です。
しかしアートギャッペ(絨毯)美しかったなぁ。


そんなこんなで隙時間に
あっそや、そういえばで、
目的あるようなないような道草を。

自然の深い呼吸と共に、
今思うと緑な日。



2011年5月14日土曜日

クラース


京都は修学旅行シーズンです。

僕は中学ん時は静岡でした、

バスの車窓で体験した、

あの富士の裾野のなだらかなラインは、

すごく印象的で心に焼きついてます。


グループ行動でもランチによく来てくれますが、

中にはネットからプリントアウトして、
おばんざいバイキングを食べに来てくれるマニアックな男子グループとか。

よく見つけるもんだなぁ…


クラス単位でも、この5月はあと、

昼夜合わせて残り…12クラス 来てくれます。
今日のお昼も。

しかもみんなまた静岡県から。

昨夜来てくれた藁科中学校さんは
京都駅近くのホテルから、

地下鉄に乗り、そして

歩いてわざわざ来てくれました。

人数多いとそういうのは大変そうですが、
みんな落ち着いててすごく自然、

まとめる誰かが気を張ってる事もなく、
先生はじめ添乗員さんもめちゃリラックス。

安心の共有意識で調和しているみたいな感じがしました。

食事中もとても和やかで、
男子の優しい笑顔が印象的だったな。

若い女性の先生2名と柔和なおじさん先生(失礼!)2名。

学生さんも先生の雰囲気にちょっと似ていて可笑しい。
先生に言ったら、

「あれ、似ちゃうのかなぁf(^_^)」
って妙に嬉しそうでした。

影響なのかどうかは知らないけど、笑

まっ、ホントに地域毎にクラス毎に
カラーがあります。

あんまり落ち着いてるので、
なんか銀河鉄道999に乗って、
あるのどかな惑星から来たクラス、、

みたいでした。

ご飯美味しい!ってよくいってもらえますが、

ひとりでお代わり10杯!
食べた子がいて、

キミは星野哲郎か、、って感じでした、
知らないんだろうけど。


それも美味しいお米つくってくれてる、
志和の岡本さんのお陰。

「ほぉ、そおねぇ、…ははぁ、
ほいじゃ、お米に代わってお礼申します。」

って岡本さん言いそうなです。

みなさんありがとうございます。




2011年5月12日木曜日

たけのことか。


ゴールデンウィークチュウニ、
「たけのこ、今年はないんですね、去年美味しかったわ」と、
何度か言ってもらいましたが、
遅ればせながら今出ておりますたけのこでございます。

今年は、去年お願いしていた美味しいお山のが、

不作で、大原野です。

コリッとサクッとジュワっと、
つまみ食いしてます、

春の新芽、筍をいただくというのは、
大胆で贅沢ですねぇ。

樹の赤ちゃんですもんね、、、



あと、生サラダでもお出しして大好評の、

福田さんの有機ほうれん草は、
今回でひとまず終了です。

やわらかくみずみずしく、
味わいの深いほうれん草、
ありがとうございます。


ごま油と塩味で頂く、ニラと厚揚げのおかか和えは、

厚揚げから(だけ)無くなっていること多し です。 笑

確かに、ニラ 多いな。


黒姫高原の山菜



スタッフ歩美ちゃんのご実家、

長野県の黒姫高原、らんぷ屋さんさんから、
またしてもスバラシイ贈り物が。

山菜を採ってきて下さったのであります。

もうこれは、旬を急がねばと、
休憩時間に(初めて)フォンデュ鍋を囲んで、
みんなで揚げたて天ぷらを。

でっかいたらの芽は大好物、


それに香りのスバラシイ山うどや、
初めて食べるこしあぶら。
全部それぞれハーモニーがあって
うまーーー(οдО;)

もう、悶絶。。

デモ見た目どれがどれかワカラナく私は
何度もこれ何?と聴きました。

回路が溶けています。



しかし苦味ある新芽を天ぷらにするなどと、
誰が最初に考えたのか、


そしてミネラルの多い塩とで、
たまりませんね。

自然とともにある、
恵まれてる感の充実感はスゴいです。

ごちそうさまでした。

故郷の香りに素直な、、笑
黒姫出身歩美ちゃん。


修学旅行

大井川中の皆さんが、今年の修学旅行の、
クラスでの夕食一番のりでした。

今日から5月はお昼もあわせて、
12クラスが来てくれます。

クラス毎にカラー様々。

今日は歩いてホテルから来てくれるみたい。

あったかてづくり料理つくって
待ってますー。

あ、大学いも人気あっから

さつまいも仕入れに行こう。



2011年5月9日月曜日

確信犯的な音色



僕のお世話になってるシトロエン屋さんが
オランダのイベントに行っている。

少々かたくて真面目なあの技術屋さんが
最近妙に自由に行動的になった。さておき、
送られてくる大好きなシトロエンの写真見ながら、

デザインの楽しみや、きもちよさを、
楽しんでいる。


バナナ色のVISAも、
ブルーグリーンのSMも、
ベイジュのCXも、


いいなぁ、こんな生活の道具楽しいなぁ。

永遠の生命の紡ぎ出す、
三次元的カタチの刹那を確信犯的に楽しむデザイナーの、
フィーリングを共有させてもらう。

カタチへの執着じゃなくて楽しい情熱があるもんね。



2011年5月8日日曜日

チャクラ

今日は 昔¨チャクラ¨っていうバンドをしていた、
小川美潮さんがみえてました。

聴いていたのは、小学生時代ではないかと。

時が進んだのかどうなのか、
何が変わったのか、不思議な感じでした。

僕は明らかに老けました。。

当時はニューウェーヴとかテクノが好きで(音楽)…

あ、そうか、坂田明さんと、
ワハハ っていうユニットもされていた。

当時小6の頃、英語の塾に通っていて、
そこの方が、ビクターのお偉いさん…笑 だったかで

英語塾が終わると、
その御宅の階上のオーディオルームに上がらせてもらい、

そこにあった、神谷重徳さん、、?、や、
当時のシンセ音楽のレコードをいっぱい貸してもらい、
自宅で興奮しながら、カセットテープにダビングしていたのを、
今、思い出しました。

海外のシンセものコンピもいろいろあって、

今でも改めて聴きたい、
弾けるようなシーケンスの音を思い出しますが、

名前は思い出せません。

あの感触、懐かしいなぁ。

クッキーとミクロ

クッキーの色を眺めながら、
その色キュンに、

ほんの数秒でも

たまんねぇ、俺はいつまで眺めているのか?
男らしく早めに食感を味わってみるか?
とバカバカしい問いかけをしている。(客観的に思っている)

根源的な事じゃなくても、
生理的に好きな事、好きなフィーリングを伴って問う、
宣言する、(ホントはこんなんがいいんだけど…)

と、現実のリアクションは早いからおもしろい。

自分の心の中でさえ、基準と裁きに慣れっこかもしれない。

っていうかそれはそこにしかなかったものだ。


まずは自分をゆるしてあげるのが、
今世紀の第一歩かもね。なんてね。

2011年5月5日木曜日

ありがとう御座位ます。


ゴールデンウィークは、
沢山のお声かけありがとう御座います。

またお客様にいろいろご迷惑かけました。

お待たせするし、そのあげくタイミングやコンディションは、、

うまくいかないこともあったり、
懲りずに随分カッカもしました。

でもそのフィーリングが現実を創ってるなと、
だいぶ勉強できました。

ごめんなさいと、

ありがとうございます。

ほんとにありがとう。

長野県から来てはったんですね。


耳と瞳


最近目覚めが幸せ。


めっちゃ眠くてしばらく布団とタオルケットで

くるまってるのも気持ちいいけど、さておき、


何より、鳥の鳴き声がスバラシイ。

そうか、日の出が早くなったからか。
冬はまだ鳥も起きてなかった。

その声をしばらく聴いている。
外で鳴いているけど、妙な周波数で、
部屋の中や身体の中のように聴こえるし、

絶妙の間合いとリズムと、音調がある。

朝の生命ART。

朝ごはん。笑


耳はその特性あって、

眼は目蓋がある。

忙しくてままばたきも意識しない。

そういう瞬間瞬間に生きている。

今日は意識して目蓋を閉じて、
また見開いてみようかな。


2011年5月4日水曜日

ごちそうさまです。


遅くなりましたが、
実はゴールデンウィーク前に沢山の頂き物がありました。

毎年この時期に来られる北海道の方から、
ぽんたら!とか、


被災地の方から逆に、

「楽しみにしていましたが、行けなくなりました、」って、
お菓子を頂いたり、、

本当にありがとう御座います!、

スタッフみんながとてもしみじみと、
気持ちをいただいてました。


そして今やこのゴールデンウィークのハチャメチャなフロアを、
根性で、笑 やり抜いている、
長野出身のアユミちゃんのお父さんから、
戴いた手作りベーコン。


黒姫高原で冬はスキースクール、
夏は素敵なカフェをされています。

らんぷ屋さん。

http://www.lampya.net/


しかしこれ、今まで食べた中でもダントツの美味しさで、
僕はエクスタシーでした。

バチっと効いた塩気と、
しっかり染み込んだ燻香、
引き出された素材の旨味!

倒れそうでした!

まかないにみんなでいただきましたが、、

実はあんまり美味しくて、
味見と称して、
部屋で半分近く、一人で食べてしまいました。



生のままも、

グリルしても、、

ホントに滋味深い、
そのまんまそれだけで食べないともったいない、

そんな美味しさでした。


ごちそうさまでした!



いつでも。

最近つくづく、すべて思い通りに経験していると、
思うようになってきたのですが、
その分、自分という概念の範疇はひろがりただ、
常に心に問いかけているものすべてまで含み、
まるで呼吸しているみたいに
どこからどこまでという概念は、
以前とは全く違うものになってきたのだと思います。

起こっている現実は中立で、
意味を与えているのは自分の選んだ概念、

あっ!と思いながら、

楽しんでたり、追っかけてたり。 笑ける。

年にこの時だけというお客さんが多い今、

そのこの時の数日だけは
毎日、並んで待ってまで来てくれたりの人もで、

ちょっと必死に余裕なんてなく、釜場をやりながら、

パッとフロアに出て運んだら
「あぁ!」とか
「おぉ!」とか、

後から、ひょっとしてクレームで怒ってた人だっけ?
とか、
見た目怖い人やのに、なんか年々丁寧にしてくれるなぁ!とか、笑

あの少女のような瞳の、
腰の曲がった超マイペースであるがままワガママ?!な老婆姉妹は

実は弓道の超名人、、

カウンターまで来てずっとメニューの相談、、

などなど色々、

今日はやけに、向けてもらえた笑顔が沁みた日だった。

また来年!なんて云いながら
会えるかどうかなんてわからない。

最後の一瞬かもしれないし、
この出会いはこの瞬間限りなのだ、って
何度も思った。

好奇心からいろんな体験をしている。

みんなの肩を借りてきたのだと、
とてもそんな思いで、
またねーって手を振った日でしたね。

ありがとうございました。