2009年9月20日日曜日

元気プレゼンテーター

夕方、お世話になっている野菜やさんの友人に電話したら

声が… 出てない…

しかも 電話切るのに すごく時間がかかっている… ちょっと大丈夫かいなとビックリしながら
その人の経営する会社に電話すると、
その女性スタッフは いつものはちきれそうに元気な声で、
「そうなんですよお。 扁桃腺で気管も塞がれちゃって、
口から水を飲もうとしたら、鼻から水がピューってでるんですー!」

って えぇー!!!

とにかく それはちょっと観に行かねば…と。

寝ている彼を想像していたら、彼はもう起きていました。
まだまだ扁桃腺はキツくて、ほんの少しの水が通るくらいのようですが、


彼の優しさで気丈に振る舞ってはいますが、
痛みやつらさはやはり大変ですからね。
「痛み止め飲んだ?」って聴いたら、
「いや 飲んでない。」
「飲めないから…」

あ そうか。
でも彼は飲まないのでしょう。
僕なら即 飲みます。


こんなに病であっても元気をくれる人、

元気プレゼンテーターなんですよね。

プレゼンテーターか、そうでないか。
これは全ての動機の根元にありますね。  


さて元気もらった僕は
初の阪神電車に乗って、多少ビックリしながら、
足をのばして、これです。また大学!

おっちゃん相かわらずテレビずっとみながら、
たまに鉄板開けて観る、その表情、眼が、無相です。ワンネス…笑


甘い白味噌と特製ラー油に薄皮がたまりませんなあ。


そして初めての洋食屋さん。ゲンジ へ。
店主のおじさんは、ショートモヒカン。でした。
オープンキッチンで つけあわせのサラダを 皿毎にシェイクしてつくっていました。

スッキリドミグラスにビフカツは、ヘレの味で美味しく ミンチカツは黒胡椒&ジューシー。

スープ皿に、店主が丁寧に注ぎ入れるお味噌汁つき。

客層はファミリーから エルメスのお姉さんまで。
この日常の豊さを当たり前のように、で、とても楽しそう。

神戸元町 交錯文化が根づいて、やっぱおもしろい街だなあ。