2009年10月10日土曜日

お祭りの頃

近く うちの氏子さん 岡崎神社さんのお祭りがあるので、

神社へお供えを持って走りました。

鳥居の前で一礼して、森を眺めながら神社へ入っていきます。

森からの美しさと風は、ただ今までの雑念を吹き払うように素朴にさせ、
まるでスーッと背が伸びるような錯覚を感じながら歩いていきました。

あぁ…自然と一体の感謝を意識せずに生きているんだなと思い出します。

ちらっと神社の客間を覗きますと、
中心をとったシンメトリーが気持ちいいです。

真ん中には 懐かしい 能面があります。
小さい頃、ちょっと怖いけど 不思議な表情をよく眺めていました。

ご近所の方々が集まって組み立てておられます。
何ちゅう気持ちよくて 美しいんだろう!

なんて思う間もなさそうに、みなさん大変だとおっしゃってました。
9の字に腰の曲がったおじいさん(しか知らないので)の指導のもと。
ふらっと寄った僕はいい気なもんですが、

しかし あのカタチにどういう意味があるのか、
今度訊ねに行ってみよう。