2009年6月13日土曜日

こんにちわ

今日は(昨日になったけど)
朝一の新幹線で、東京へ。
そこで連絡が入って中央線で新宿へ。

それから久し振りにモノレールで急いで羽田へ。


広島の便に乗り、

僕の好きだったおばあちゃんに会い、
ふわあっと美しい旋律を胸に聴き、


最終便で京都へ帰ってきました。

明日(今日) は、 仕込みと仕入れをして、昼からまた広島へ行きます。


そのおばあちゃんは、
着いたその時に、息をひきとられたのですが、

晴れた空を眺めていると、
なんだか解き放たれたおばあちゃんの、

自由で伸びやかな無邪気な旋律を(で)感じて、

勝手に ピアノ音で、 こんな表現ができたらいいなあ なんて思っていました。

人として生きながら、表面的な 感情や 思考やら、そんなものが私だとか、

アイデンティティだと思いがちなもの、そんなのを

わざと限られた感性の中で、強度に体験する好奇心で生まれて来た人生かな、
なんて感じるのですが、

その時間の今を 味わい楽しんでるその感覚基幹のような、
永遠の今のような意識は、

また 今でしか味わえない経験出逢いを否定することなく、囚われることなく、

自由であることが出来るよと、

そんな 唄というか旋律であったりする、いのちはいのちの賛美歌かな…

そんな事を 徒然思う おばあちゃんとの出逢いの日でした。

つれづれでスイマセン。

   

紫陽花も うたってるみたい。