2009年6月8日月曜日

張り紙 のち アサヒ食堂


何年か前の情報誌をパラパラしながら、

なんとなく えびのレモンソース が美味しそうな
スタッフの人がかわいい中華料理のお店があって、
ちょっと行ってみたくなって

場所も店名も "行ったら判る(思い出す)"パターンで

神戸の普段あまり行かない通りにクルマを置いて、
歩いてみましても

なくて ...   Uターンして ちょっと上を見上げたら

あ! ここだ! って 忘れていた店名の記された看板にシャッター。

休みっか って貼り紙をみたら、


娘の婚約の話のため, よろしくお願いします。

と あって なんだか嬉し笑いしてしまった…。

なんか あるがままで素敵だなあ って とても癒されてしまいました。

商いを経験させてもらってきたこの数年間、

割と自由人だった僕は
立場の関係を教わり、また 改めて 立場を抜けていくような経験を、

サービスやスタッフを通して 感じさせてもらってきたように思うところありなのですが、

この貼り紙は、 なんだか好きな貼り紙でした。
また来てみたいお店が増えました。 おいしそう、、

情報誌見て、ここが気になっていたんは、まずは

この貼り紙を見るためってのもあったのかも知れませんね、笑



で 中華… と思いながら、

着いたのは、 以前の日記にもあります花隈の洋食のアサヒでした。

初めてのを食べようと、
ポークチャップを願いして、

 
、、、静かに悶絶しておりました!

口に頬張ると、ってまさにそんな感じの厚みながらの、

何ともいえない、プリンって柔らかな食感に

フランペに使われる、果実酒のいいブレンドの、まず香りがたって、

キレのいいチョップソース、

 うまい 、

満席の客席みんな 普通な顔して 淡々たべてますが、

いつもは 礼を言わない親に対しての、、のような

空気がありますし、厨房もいつもながらに、

寡黙ながら、リラックス感と、心地よい集中感が、

シェフとおばちゃん達から伝わってきます。...

この辺の人たちは、ほんとラッキーだなって、いつもおもう。

あした タルタルたっぷりの、かりかりの海老フライも食べたいもん、、笑

今日は、あと やっぱビフカツ。 ご飯のかわりにカレーの

いつものパターンでおなかいっぱいでした。。

野菜がいっぱいで、ビフカツも起立してました。

ごちそうさまです。