唐突にお客様にピアノのコンサートのチケットをプレゼントされたのでした。
KRYSTIAN ZIMERMAN ドビュッシーを弾かれるというので。 詳しくはないのですが。
夕方から「よろしくー」と店を離れ、シャワーに入り、口にカルバドスをいっぱい含んで
部屋から歩いて10分の京都シンフォニーホール。 行ってまいりました。
なんであんな優しいタッチの音が響くのかわかりませんが、そういえば体験してみたかったひとつ、がまた目の当たりになってました。
休憩でワインもらって、第二部の はじまって3秒で ああショパン、、と詳しくないけどすぐわかる も
まるで違う世界線と 会場を琴線に包んだ 5打音の指先とそれ 感動でした。
で、 帰りに買った 彼のCDの 何となく聴いてみたいラヴェルの、 それは部屋に戻って聴いてみると、
ずっと知りたかったデレクジャーマンの映画の引用の、いろんな人に聞いて、でも判らない大好きなその曲で
プレゼントのおっそわけでした。
みんなが知らなかった それは みんなが知ってたそれに突然変わったりします。