2017年3月9日木曜日

ofuro と眺めるひと

おばんざいバイキングを休んでしばらくたちますが、

再開の判断やその時の体制やポリシーを含めて見つめ直す意味もあり、

ビュッフェ研修的なものをしてました。

いろんなクラスや評価のビュッフェを体験して、

その良さや反面、そこで人がどんな楽しみをしているのか、、

などなど、体験的に感じて欲しかったからです。 

そこで尽力してきたお袋や親父にもですね。

そんな傍で、ですが 先日の北陸で意外と喜んでくれた両親に

アンコールで和歌山の方に今回は私の運転で行ってきました。

マスター80歳おめでとうシリーズですね。


崎の湯に着くと、 ちょうどすいていました。

万葉集にも出てくるという、 磯湯。



時折の高い波があれば 波しぶきがギリギリかかるようなその音と空と

串の湯壷で開放感を楽しめました。

その 汐の湯は、浴後ずっと身体の芯からあったまり、

冷え性の家族には 北陸に続いて感動的体験でした。




眺める二人。







手足を放り出して眠った翌日は、

紀伊の山の中へ。

温泉音楽博士の サワサキくんにお勧めを聴いて、

熊野古道の熊野本宮方面へ。

川湯に その豊かさに感動しつつ、

日本最古といわれる湯の峰温泉郷へ。


世界遺産だと、後から知りましたが 

その世界遺産にもなっている つぼ湯。

岩の底から湧いた白濁の湯は、 1日に7色に変化するとか。




30分交代制というそこは、 見学のつもりでしたが

今ちょうどあいてますよ! とのことだったので、









三人で入りました。 w





高熱の源泉をさました 薬湯にも入り、、

濃ゆ〜〜い温泉の威力を静かに感じ入りました。




わたらせ温泉の大露天風呂にも入り、、、

元熊野本宮跡地といわれる おおゆのはらへ。






細い道から曲がった瞬間に現れた場にインパクト。






眺めていました。


そして帰り道は 夜の山道を避けて、 高速ルート、、

に出るまでの山間ルートが結構濃ゆくもあり、

和歌山堪能感ありました。

空いていたら 横目で綺麗な景色を感じるとクルマを止めて、

何があるのか見てみて、

また走り、、





熊野古道を行った昔の人々は大変な道のりですね。。

急ぎ三重の伊勢方面を雪で高速通過しながら

京都へ帰ってきました。

意外とタフな2人に感謝しつつ。