2013年6月19日水曜日

トーン

農作をしている高校時代の同級生から頼まれた 夜の予約は、

京大の 農交ネット というサークルの方たちでした。 友人曰く

「金はないけど 腹はへってるんやあ、。」  そおなん??

でも確かに、話の情熱と同じくらい、御出したものもすぐに綺麗に食べてくれて嬉しかった。

かたずけ始めたら、「僕らも洗います!」、とみんな立って手伝ってくれて、あっという間に。

食事のアトも、2階の座敷に場所を移して、友人とサークルメンバーは語っていました。

彼らの活動は 縁ある全国の様々な農家さんのところへ行って、体験お手伝いをさせてもらう、 というもの。

食事や宿泊は その農家さんにお世話になるんですね。 島根、和歌山、etc、沖縄まで。。

僕も以前、そんなドキュメンタリーフィルムを観た覚えがありまして、その青春日記的な導線ありました。 

そんな オープンマインドな農家さんとのご縁を歓びつつ、みんな農作と、 そこでの交歓への情熱は、

でもその瞳から感じさせてくれた 学生さん達。  気がついたら夜半まで、、語るのは不器用な友人の

ホンモノの玉露のおいしさを世界に届けたい彼の想い でしたが、 耳を傾ける

若きサークルメンバーの真っ直ぐさと懐の深さに 密かに感心していました。

みんな青春期の気持ちあるがままに 静かに情熱的でした。

お洒落好きな感じのスウェードブーツ、今時観た事ないぼろぼろの革靴、 脱いだ靴も様々。

近くに行くと そんな個性の奥に光るまた個性が魅力的な学生さん達でした。

http://nokonet.exblog.jp/
lvyip

いっぱいお代わりしてくれた 赤えんどうのご飯。  
歓んで食べてくれた 広島 志和の榊原さんのぬた 無農薬の葱は 湯がくと芯が甘い!

今夜はシトロエン屋さんの集まり。 
 
彼らも静かに情熱的です。