2010年7月10日土曜日

梅雨に入ると、さすがにお客さんも少なめです。

スタッフにも昼時任せられれるようになってきて、
今週はスタジオ用をさせてもらったりもしながら、
よく二足の草鞋などと云いますが、
不器用な僕でも、
徐々に音楽感情が復活?
してきた感があって、
行ったり来たりが楽しいのです。
まっ、ここの変容が実は一番苦しいような、
おもしろいようなところですが、
鞋に慣れる足ごころというものは、
やはりあります。
ずっとサービス鞋でしたから。

さておき、昨日は店から
「臨時のイベントがあって人多いわ、
小柳ルミ子ショーやて。」
と電話。

てなわけで、おばちゃん賑やかしき一日だったのですが、
途中 シトシト雨が。

外にはお待ちのお客様がズラリだったのですが、
うちはテントを付けられない店。
雨のウェイティングはいつも電話れんらくとか、
一組だけだったら店内とか、
になるのですが、

と、思いかけてたらみなさん一斉に、
その場で傘を。 あんまり見たことない光景が。

振り返り、 まだか? の視線と、
食事中の視線の交差するに任せておきました。笑

急いで席を空けようとする人、
それでもデザート頼んで席を確保する人、
ちょっと声をかけさせてもらうお客さん。

さまざまです。
それぞれに私感交えず、
ただ接していました。

立場や思い込みによる、
エネルギーの使い方の癖ってありますからね。

クリエイティブな情熱と、
ただの気遣いとの違い等、

自分の使っているエネルギーを、
音色化すると、おもしろいものなんですよ。