2010年6月20日日曜日

ヘンコタウン京都


あー、菊姫にごり酒のストックがないっす、

と、スタッフに云われ、

日暮れ時、 京の誇る
老舗で強烈にヘンコなワイン屋、
海老名酒店へ。

ご主人、海老名さんはワインを愛している。
最高の状態、料理の組み合わせで、
そのワインの幸せを人に共有して欲しいので、
とにかく、一般のお客さんがふらりと店に寄ると、
何食べるの? 誰と?
と、とにかくただでは済まない、
事が多い。

さておき、
にごり酒をもらいに行き、
そして今日は、
ポールジローのオードヴィと
96メルキュレ
も購入。

クルマのシートに寝かせようとしたら、

「あかん!
ちょっとどいてんか!」
と云われ、


立てといた方がいいねんか。と、
シートベルトをカチャリ。

多分、彼の舌のセンサーは、
常に客とそのワインの出逢いのイメージを、
そして喜びのフィーリングを、
キャッチし続けているのだ。

仕方がない。全くヘンコなワイン好きなおじさんだ。w

安全運転でクルマを出し、
鴨川二条まで来ると、

キラキラ何やら、

橋の欄干の上から。


写真にはうまく映ってないけど、
グレーの空に、
ブルーやピンクの光の反射が
一瞬ドキッとする透明な星を沢山創って
遊んでました。

笑かすなぁ。