ワイパーの

修理中。　　
　

ご近所ライヴ

この３日間の夜は、友人知人のイベントに。

普段、なかなか出ないのでとてもおもしろかった。

ルビオラさんのテノリオン（光と音をプログラムできる楽器）、映像は

天動説のときの地球のような、パラボラを仰向けにして土と植物をもった地平に照射してました。







翌日は法然院で。　全体に光をしつらえて、茶席にオリジナルの水菓子も用意し、

庭のししおどしの　こっ！　の音とアンビエントな電子音楽のライブを、みんなおもいおもいの

場所、スタイルで空間を楽しんでいました。

裸足で行きましたが、足裏に感じる　木のフンワリ感ともいえるような

調律的な掃除の徹底は、心地よさに礼を感じるものでした。





昨晩は大好きな電子音楽、実験的なオトグラフをはじめ、音はみんなとても刺激的でした。

雲音

最近は、夕方仕入れなどで外に出るのがちょっとドキドキの空模様です。

ゲリラ雷雨のモクモクと雷か、はたまためっちゃ綺麗な夕景か。群青に暮れるか。

昨日も青空に突然、雷鳴が響いて空を見つめていると、

スッカスカの青空に　ムチを放ったような稲光が走るのを２回観ました。

振り返ると、岳のように雲が立ち上がっていました。

京都市役所の上には特撮のような巻降りる雲が。







これからどんどん　新しい景色を観られるかもしれませんね。

いかめし

今日は限定で、前回大好評だった、
いかめし がでていますよー。

なんとなく晩夏の味わいです。

いつもある新季節

最近　午前中はとても夏っぽい空。

予報では今日もゲリラ豪雨に注意だけど、楽天的思考で実感沸かず。

洗濯物の干場は、出来るだけ空に近いとこが好きですが、、　

うーん、、やっぱできるだけ内側に干しておこっと。


毎日夕方は、もくもくの雷鳴か、気圧の妙の？新季節。

こないだもずっとUFOが隠れてるんじゃないかって不思議な空。







変わらずホッとする、おばちゃんのおばんざい。



来てね！

ボボン

今夜は京都では　五山の送り火ですね。

小さい頃はあの暗闇に映る大文字の炎からあがる煙を眺めながら

「あの煙に乗ってみんなのご先祖さんの御精霊（おっしょらい）さん帰っていかはるなあ」

と本家のおばちゃんから聴かされたものでした。　

幼い頃に楽しんだ不思議な別れという余韻のひとつです。

懐かしい。


お盆のあいだは、なんとも　ゆったりした空気をお客さんからもらいました。

家族連れからも、カップルからも。　不思議な安心感の中で

仕込んでは料理を出させてもらう幸福感を少し楽しんでました。

で、

.　





うちの近所の　妙法の　妙。

　



じつはこんなに低い処に。　　

漆黒に　妙　法　と浮かび上がる文字を眺めた この日の歴史。

法の　妙　なり　悦　なり　愉　、、

顔と御礼

顔。　盛りつけ。　僕は不器用でなかなか決まりませんが、

気がつけば　夢中に近い感じで次々の盛りつけしています。　

ほんま下手で荒くたいですが。


お客さんと料理の出会ったその瞬間、　少しでも愛でる気持ちが

人間の食欲という煩悩が、大きな愛によろこばれる解放の時という感じがします。

おいしそっとか笑けたり、、 両者おむすび。
楽しそうな食事風景はおもしろいです。

だる満がお盆の食卓になるのも嬉しい光景です。　

夏野菜、いろいろ食べに来て下さい。

明日はお休み。

明日５日、日曜日ですがお休みです。

６日月曜日と連休になります。

よろしくお願いします。
夏に特に人気の

蒸し鶏の梅肉あんかけそばと、

精進そば。

夏の干

　
夏はやっぱ風と空に恋をします。　笑　

好天続きに台風の影響なのか、風の心地よい京都です。

いつもの盆地サウナ的な息苦しさをちょっと感じないですね。

こうしてたまに変化があると、常ある京都の精神性や美的文化的価値観

なんかを客観的に歓べるところもあります。　


いながらにして改めて京旅行。

無意識に育まれた模様は客観的な視点を持った時に始めて


全体完結の持つおもしろさに浮かび上がりますね。


父方おじいちゃんは御茶人さんだったらしいですが、僕には全く分からないのですが、

茶室の狭さや隙間の奥行きに、　


外的にも内的にも無限宇宙への垂直方向への嗜みと

そこからみた　今在るこの目の前の制限を楽しみ、慈しむ　


自身の融合の味わいがあったのかなと

焼き万願寺の後味に　映ってきます。　


焼き万願寺、茄子の炊いたん美味いですよ。












今週はじめに日本海にも行きました。海汐にも飛び込んだし気持ちよかったです。

そこの野菜の味も以前から口に残っていて、仕入れてきたのですが、

「あまーいですよ」　と云われるその甘さは、でも後からじんわりやってきます。

南国のビンタのようなかじった瞬間の色気も甘さのアタックもありません。

まるでそこの丹後のおばちゃんそのままの味でラブリーです。

そのピーマンや万願寺を　揚げ出しにして出そうかな、なんて思っています。

ゆるやかに味わってみて欲しいです。


帰りの夕景はまた溶けるような気持ちよさでした。前、横、前、横横、で首振り運転しながら。