2009年12月19日土曜日

シノンの隠れた銘酒








フランス帰りの友達が持ってきてくれたお土産ワインです。

シノン の91。
ロワール地方の赤ワインは、
普通は熟成させない若飲みワインが多いようですが、
見事な熟成感で、
うっっとりでした。
有名なグランヴァンもいいですが、
地味な地方に 伝統的な素晴らしいワインがひっそりあって、
たまりません。

軽そうなのとシャンパーニュもあったので、あぶった蛸の にんにくとのサラダや
ランプ肉のかるい炙りステーキ
をつくって食べました。(片面焼き醤油とオリーヴ)


いつものでっかいサラダや
カニのせパン、
用意しておいた、テール煮込みも。






これまたお土産のこのシャンパーニュも

めずらしいくらいどっしりした
お爺臭い? トラディショナルな味わいでした。

最近は いろんな年代のワインを飲むことが多かったです、

ちょっと古いワインは
その頃大切にされていただろう
風味感触に、改めて温故知新のようなハッとすることも多いです。


ちょっと前になんとなくあけてしまった、
僕の誕生年のランシュバージュ
名残だけに感じるパワフルさと

結構しなやかに2時間くらい愉しめた。

美味かったな、