一杯叉又

今晩からまた冷えるようです。

足が毛布から出てると氷の様に冷たくて目が覚めます　／。

てなわけで　お店の前の疎水沿いや平安神宮まわりも　色づいて来てだんだん綺麗です。

週末の人も増えて来て　夕方までトイレいけないシーズンです。

冷や汗のアト外に出ると虹。

時代祭

そういえば恒例　やっぱり暑かった昨日の時代祭　夜は鞍馬の火祭り。

終わって今日は　しとしと雨の京都。　　

今までの時代祭と云えば　行進が平安神宮に到着すると、　踊りを踊っていた

洛中各地の婦人会の勢女の皆さんが一斉に店内に満席に陣取り　「はあ〜　あつかったわあ　ビールはよ持って来て！

そんで天ぷら　はよもってきな　そば　もう　ないえ！　っほんまにい！」　と大変だったあの

京のいけず　と優しい懐深い　濃いキャラのお姉さん方は　もうお一人もみえませんでした。

一般の　お客様は入れず　お待ち頂いたりの賑やかでしたが、　静かなもんでした。

あおられつつ　青二才の僕は　ちょっといい加減にして下さいよ！　と夢中でしたが

今振り返れば　みなさん　味のある　性格名優さん達でした。

人と人の間に在る　優しさや懐は　後になってみないとなかなかわからなかったです。

生駒の畑と 茶粥 と ピッツア

今週は初めて生駒山にも行きました。　山奥の小さな自然農法の畑に行きました

野菜も野性味たっぷりでした。　　ちょうどトマトの横にバジルも植えてあって、

こっそり何枚か包んで　ウマ〜。

実はそのすぐ横が　昔気になっていた山小屋のピッツア屋さんでした。山岡ピザ。　多分オープンした時の記事を見て、生駒に興味を持つきっかけになったんですが。　　それがまた、口に合って美味しかったのでした。　
生地の塩気と香りと弾力。　とうがらしのシャープな辛さと風味。

ハムの切り方、　好きでした。

シンプルなサラダとソーセージ盛り合わせ、　茄子焼き、　ペペロンチーノピザと

柿と生ハムのピザ。　　ソーセージについてたマスタードも美味しかったです。

ピッツアの柿にも。


　
その前は　鬼茶屋の茶粥定食も。　総てそこでとれた野菜の精進　天ぷらと。

もうそこの風景のおかずのような　地の調子と一体になる味わいでした。　

秋の赤い

店の前に立ててます　野点（のだて）傘。

鮮やかな赤と風情が　雅な感じでいい、　んですが、この紫外線の強さでは　ひと夏超える頃となると

なんと云うか、　色がトンでほとんどオレンジ色のようになります。

ホイホイと新調出来ない中、もうちょっと　太陽が落ち着いたらと思っていたら、

先代が破れをテープではり、スプレー塗料を使い、「買える様になるまではこんで我慢し。」と。


これ、しばらくこれで　この秋いかせてもらいます。の　上から見ると　穴秋愛嬌で。








赤の混ざった万願寺焼き。　またお客様から頂いた器も嬉しいです。

人柄に野菜柄

箱開けたら、強烈な柑橘のような甘酸っぱさと土の香りと、

トロピカルではない　落ち着いた鮮やかな色、。

志和堀の元柔道家　松川さんからのプレゼントは　メインの小芋の上に

意外だったパプリカや　バナナピーマン？！

料理にシャープな調子のアクセントになりそうです。

ありがとうございます！

日帰り広島

　






1週間ディレイ日記になってしまいましたが、、　
先週もいい天気だった日帰り広島。　
４０年間厨房を守ってくれた　天ぷらの春ちゃん　のお参りをして、

その　向かいの畑では。　
だる満で食して頂いてる御米の稲刈りも。
素朴で美味しいそのままの

岡本夫妻のいのちとともに。

繋がりのスウィッチに、無言の生の恍惚あります。　

青果商しんちゃんと　広島駅ビルで　はしごして、牡蠣、ステーキ、おでんとよく食べ飲みました。 は、でも前菜でした。。

つい食べちゃう広島駅在来線の朝そば。