夕方、お世話になっている野菜やさんの友人に電話したら
声が… 出てない…しかも 電話切るのに すごく時間がかかっている… ちょっと大丈夫かいなとビックリしながら
その人の経営する会社に電話すると、
その女性スタッフは いつものはちきれそうに元気な声で、
「そうなんですよお。 扁桃腺で気管も塞がれちゃって、
口から水を飲もうとしたら、鼻から水がピューってでるんですー!」
って えぇー!!!
とにかく それはちょっと観に行かねば…と。
寝ている彼を想像していたら、彼はもう起きていました。
まだまだ扁桃腺はキツくて、ほんの少しの水が通るくらいのようですが、
彼の優しさで気丈に振る舞ってはいますが、
痛みやつらさはやはり大変ですからね。
「痛み止め飲んだ?」って聴いたら、
「いや 飲んでない。」
「飲めないから…」
あ そうか。
でも彼は飲まないのでしょう。
僕なら即 飲みます。
こんなに病であっても元気をくれる人、
元気プレゼンテーターなんですよね。
プレゼンテーターか、そうでないか。
これは全ての動機の根元にありますね。
さて元気もらった僕は
初の阪神電車に乗って、多少ビックリしながら、
足をのばして、これです。また大学!
おっちゃん相かわらずテレビずっとみながら、
たまに鉄板開けて観る、その表情、眼が、無相です。ワンネス…笑
甘い白味噌と特製ラー油に薄皮がたまりませんなあ。
そして初めての洋食屋さん。ゲンジ へ。
店主のおじさんは、ショートモヒカン。でした。
オープンキッチンで つけあわせのサラダを 皿毎にシェイクしてつくっていました。
スッキリドミグラスにビフカツは、ヘレの味で美味しく ミンチカツは黒胡椒&ジューシー。
スープ皿に、店主が丁寧に注ぎ入れるお味噌汁つき。
客層はファミリーから エルメスのお姉さんまで。
この日常の豊さを当たり前のように、で、とても楽しそう。
神戸元町 交錯文化が根づいて、やっぱおもしろい街だなあ。