粕汁と

寒くなりましたので、粕汁が始まっております。
栗将軍！っていう北海道の南瓜です。
香りもとても良くて、実は南瓜あんまり好きじゃない僕でもやられてしまいました。でももうシーズン終わりの今だけ。
ながーいごぼうの天ぷら 大人気ですが、このきんぴらも今とても柔らかくて香りもいいです。

オススメ。

わざわざ広島から運んで来てくださった 大根葉。
京田辺のいい土壌、普賢寺の海老芋。
窓からの眺め。

お店の前の紅葉です。

今は厨房からほぼ出る事ができないので、カウンターの窓から外でお待ちになってるお客様の背中と、

お客様越しの　疎水沿いの紅葉を観ています。

急ぐ自分の立場の気持ちとそれぞれのお客様に流れる時間の調子とのバランス。

毎瞬の反省ばかりですが　一期一会に支点をみる愉しさもありますし、恥ずかしさは山盛りです。


あ、鉢にタレがついてるよ~、、

プレゼント

昨夜はショパンを聴いて来ました。お客様からのプレゼント！　でもないかぎり

こんなとき絶対行けないって断るだろうし、自分では買えないですし、

ほんとにありがとうございました。

シャワーに入って着替えて、オードヴィ飲んで部屋から歩いて１０分のコンサートホール。

以前、たまたま観ていたスーパーピアノレッスンという番組で強烈な先生だった　ルイサダさん。

もちろん顔しか覚えてなかったですが、気になってると繋がるもので、感心します。

毎日の湯切り等で、首から肩にかけて　今は自分でも情けないくらいの痛みと一緒にお行儀よく座り

、、最初の数打鍵で、、ある場所に帰ったようなワープ感で　ポロリ。

刀とその扱いような神経を経て醸し出された陽だまりのような音場のプレゼントでした。

さてさて、野菜高騰続く中、京田辺や志和の小規模農園から送られる野菜も美味しく元気でありがたいです。

その滋味な大根葉の味噌和えや　かぶらの炊いたん　冬の香りとわんさか作ってわんさかなくなります。。

紅大根の酢漬け、綺麗に色がでるのが厨房のおばちゃんなにより嬉しいみたいで歓声で盛り上がってます。

岡崎で

何か紅葉日記みたいですが、　

赤い秋が日本のひとつの特徴なんでしょうか、ユーロの友達は向こうはほぼ黄色だといいます。

疎水沿いは桜並木で　真っ赤になりました。

朝はステンドグラスみたいで、夕方は真っ赤で　ちょっとみとれます。

べつに名勝でもなく　日常普段の１ページの中のフラッシュがいいです。

店の窓からの景色もめちゃいいですよ。

　



にんじん葉　美味しい。

日の菜

店の前が綺麗でホッとします。
秋らしい岡崎です。
店に帰ろうと交差点曲がって、色にハッとします。
春の桜の背中を愛でてる気分です。
京都の冬の風味のひとつ、日の菜のお漬物が美味しいです。

岡崎の染まり

三連休の賑やかなオーダーに急ぎつつ、店頭でお待ちのお客様越しに

たまに光る赤く染まった疎水沿いの桜に　眼が休まりました。

連休前に窓を拭いてくれていたその絵はどんどん変わっていきます。

今週は綺麗だとおもいますよ、











平安神宮のまえのイチョウもきれいですが、　足元は気をつけないと銀杏の、、





ぶり大根に、はりはり漬けに、、　素朴なおばんざいが人気で、　食べてもホッとします。

賑やかになるとてんやわんやですが、厨房の　もうおばあちゃんなみんなの元気が

なによりです。