京田辺の里にもらいに行くこのえんどう豆が、
驚くほどの甘味があって、
えんどう豆ならではの香気とあいまって、
口に運んだ瞬間 食べる喜びの原点回帰のような嬉しさになります。
日本人はなんと言ってもごはんでしょう。
東広島のきれいな里で岡本さんのつくる米は、
その昔、 着物と交換していたとか。
今流行りのミルキーなブランド米とは一線を画する、
素朴で瑞々しい、うれしさが溢れます。
実は これ一杯で きもちのよい満足感。
それぞれの土の歴史の融合。
食を通して時空を旅できるシンプルな美味しさ。
ご馳走さまです。