2009年6月6日土曜日

えんどう豆のごはん


京田辺の里にもらいに行くこのえんどう豆が、
驚くほどの甘味があって、
えんどう豆ならではの香気とあいまって、

口に運んだ瞬間 食べる喜びの原点回帰のような嬉しさになります。

日本人はなんと言ってもごはんでしょう。

東広島のきれいな里で岡本さんのつくる米は、

その昔、 着物と交換していたとか。

今流行りのミルキーなブランド米とは一線を画する、

素朴で瑞々しい、うれしさが溢れます。

実は これ一杯で きもちのよい満足感。

それぞれの土の歴史の融合。

食を通して時空を旅できるシンプルな美味しさ。

ご馳走さまです。