2009年12月16日水曜日

宮島







さて、東広島まではよく行ってたんですが、
宮島に行ったのは初めてでした。

しかも御用で ちょっと行ってください、
って事だったので、 地図を見ながら どんな所なのかも全く知らずに行ったんですが、

恥ずかしながら、 船で渡って行く
島全体が公園になってるところだなんて知りませんでした。

だから突然、船に乗り、 全く雰囲気の違う世界に行くみたいで、
面白い展開でした。

着いたのはもう暗くなってからで、
案内された旅館で 温泉入ったらすぐに、牡蛎尽くしでした。




ちょうど牡蛎食べたかったから 嬉しかったなあ。

翌朝は温泉入ったら、2時間くらい 歩き回りました。



宮島ってパワースポットなんですねえ、
って案内にありましたが、


柔らかで 静かな濃密さがゆっくり沁みてきます。



総てひとつのなかにあるような、豊かさがあって、
強く何かを思うことができない、
そんな感じがしました。



誰もいない 紅葉谷。

贅沢な自然の絨毯ですね。


無為なる優しさや 柔らかさ って
とき 過ぎてから より印象的に沁みてきます。
その時にはよくわからなくても。

無限の時のなかにある魂であっても、
今 この時のなかに生きる妙味みたいなもの、に感じますね。


仕上げは 牡蛎屋さんで 焼牡蛎と、、。
おっちゃん 手と顔を真っ赤にしながら、
多い時は 千個以上一人で焼くって 云ってました。 すごい。


ダメな牡蛎はポンポン捨ててはりました。


また来て 焼牡蛎にシャンパーニュ飲もっと。