近く うちの氏子さん 岡崎神社さんのお祭りがあるので、
神社へお供えを持って走りました。鳥居の前で一礼して、森を眺めながら神社へ入っていきます。
森からの美しさと風は、ただ今までの雑念を吹き払うように素朴にさせ、
まるでスーッと背が伸びるような錯覚を感じながら歩いていきました。
あぁ…自然と一体の感謝を意識せずに生きているんだなと思い出します。
ちらっと神社の客間を覗きますと、
中心をとったシンメトリーが気持ちいいです。
真ん中には 懐かしい 能面があります。
小さい頃、ちょっと怖いけど 不思議な表情をよく眺めていました。
ご近所の方々が集まって組み立てておられます。
何ちゅう気持ちよくて 美しいんだろう!
なんて思う間もなさそうに、みなさん大変だとおっしゃってました。
9の字に腰の曲がったおじいさん(しか知らないので)の指導のもと。
ふらっと寄った僕はいい気なもんですが、
しかし あのカタチにどういう意味があるのか、
今度訊ねに行ってみよう。