2009年3月16日月曜日

二条寺町トラモントの


おばちゃんのファンなんですが、
写真は恥ずかしがって「もう! 髪の毛ひっぱるよ〜」
っとかいいながら 逃げられてしまいます。

春キャベツとアンチョビのパスタ。

くったりパスタにギュッと塩気と旨味が入ってて、
パスタ好きの、もぐもぐ食べる喜び最高潮です。

冷えた白ワインが欲しくなります。

クルクルっと巻いたパスタを
バクっと食べて、
ブチっと落とします。

  この くったり感が重要で、
映画 「グランブルー」の、パスタをプリプリ〜っと食べるシーンを見て
旨そうだなあって思った人には最高のパスタだと思います。

イタリア=京都 下町食文化の美意識繋がり。

だからここは 客層もまさに 一人客のお姉さんからおじいさんの横に、
カップルに家族連れ…

まさに京の人種交差点。

ハートウォーミングな美味しさ。

ホッとしました。


実は 2件目の昼ご飯。

午前中のお役所まわり用事が予定より早く済んで、

これならランチ間に合う…! と いつもは食べれない、
以前食べて美味しかった熟成感のある焼き肉の弁当を食べに、行ってきたのです。

近くに市役所もあり、ビジネスランチとして、
860円!でたっぷりのナムル、 焼き肉のランチでした。

小さな店に続々と来店者、

オーダーするとすぐに出てきて、
スピードも 価格も 相当勉強されたんだなあと関心します。

美味しくいただきましたが、

なるほどビジネスランチモードになりました。

サッと食べて、 すぐにまた仕事に入るぜ! って気分にさせる、そんな食事でした。

ただ今日はこの後ゆっくりしたかったので、トラモントに行ったら
モードシフト成功でした。

作者の美意識の選択の違いや、そこからの作り方で、
食事とは本当に変わるものだと、
改めて感じた今日のランチでした。