2009年3月14日土曜日

男のコーヒー 女のコーヒー

お客さんの要望、「ここでコーヒーを飲みたいねえ」の多数お声かけから、

ん〜やっぱりコーヒーの復活決めて…

京都岡崎という 南禅寺、平安神宮のそばでありながら、現代建築のメッカ 美術館エリアにあるという
伝統と革新に育まれた地域性からくる特異性もありますし…

先代は ドリップにこだわったコーヒーを出し続けてきたこだわり男、

しかし今回は スペースの問題もあり
コンパクトなエスプレッソマシンの条件つき導入。

サラッと飲める、今回新しい味の素地からの探求。

凝り性男がいますのでここはひとまず、
仮にディレクターを設定して(メーカーさん、 毎日あらゆるマシンのや、いろんなカフェのんを飲まれてますから)
その人の意見にまず 表面影響されまくりつつ、


自分の意見の芯をしごいて行きましょう!という進行を取りました。


女性に喜ばれるコーヒーを作っていくのに、
男は熱くこだわっていきます。


やりだしたら、 豆のひき方、荒さ、粉量の設定、 焙煎具合…
当然ですが、 とてもバランス要素が多く

「酸味が強いな」
「後味がくどくなったな」
「いやちょっとスッキリしたけど、今の人は苦味コクはさっきぐらいないとなあ」


関心する程 鋭い御意見が交わされて行きます。

ある程度まとまったら女性スタッフに飲んでもらい、
「んっ…ちょっと苦い…」

一言。

一同、そうか…

てな具合ですね。

僕は 連日カフェインでまじフラフ〜ラ。 こんなにコーヒーが厳しいものだとは…(*_*)

ワインの方が…いいです。

でもね ちょっとずつ美味しくなっていくからありがたいな。


再来週から、
だる満カフェ たまにオープンしてます 笑

実は今日、 フランスからのお客さん

そのエスプレッソ飲みたい って云われて、

先代 設定間違えて
かなり濃いストロングバージョンでお出ししたら…

…「美味しい!」って、おかわりしたはりました!

そしたら先代軽く興奮していて、

…笑