ありがたいことに、小規模自家有機菜園の野菜を分けてもらえる機会も増えました。
独特のなんともいえない旨味の調子があります。
農家さんとしてされていても、自分たちが食べて美味しく安全な野菜も。
そして 環境はみえないけど一般流通の野菜の個性もそれぞれです。
近頃のマーケティング上 野菜は それぞれの立場で そのいのちに( )、カッコ をつけられます。
人も同じで、 警察の人、 ドロボーの人、 教える人、 教わる人、
役員の人、 流しの芸人、 立場でもそのいのちに区切りの線を入れて、
断片のように観念で見るし、 よくありがちです。
カッコの個性は 遊びや楽しみ また改善にもできますが、 査定による苦しみになっていたら
そんな視点はマズい調味料をあててる料理人になってしまうような気がします。 野菜も人も。
元々はひとつのいのちだからこそ 遠慮なく遊べますしね。
母性を大切にするおばんざい料理に触れていておもいます。