2013年6月9日日曜日

二年生は僕だけ、

修学旅行で訪れてくれた学校からお便りを頂くことがあります。

ここ数年来て頂いた 静岡の大川中学校さんは まるで映画に出て来るような、、

田舎の小さな学舎で 昨年も様子をブログしたと思います。

今年も生徒さん3人に先生3人でお見えになりました。

お便り頂いてビックリしたのですが、3年生が2人と2年生が1人、 だったんですね!

だから、来年はないんですよ〜と。。
  
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美味しい手積み茶も頂きまして、 これが気分のスッキリするとても美味しいお茶でした。

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学年一人の生活ってどんなでしょう、、 

その頃僕は とにかくよく寝ていた記憶がありますが、 それはない って事になりますねえ、きっと。

ふと思い出したのが、 男子校だった高校の国語のある授業です。

体育のあとのその授業の時には その先生は 「眠い奴は寝てていいからな」と50分

文学作品の朗読をしてくれるのです。

東山の麓の窓からは 緑の風が吹いて来て みんな思い思いにしているのですが、

その語り口調があまりに気持ち良過ぎて、 興味のない文字作品に宿る恍惚が射して来て

ちょっと覚醒気分だったのを思い出します。  

、、たまらんなあ、と 目を合わす体育系パンクスや文系それぞれの友人や

眠っている奴も妙に愛おしく、 不思議な授業だったのを。

 一人の授業も いろんなシーンがあるんでしょうねえ。