鰹節の業者さんや料理研究家のおばあさん、 老若男女問わずいろんな方に
「どこのお出汁が好き?」 と聴きます。ラーメンや料理いろいろにも。
思い出しては またその店に行って食べます。 その都度美味しさの発見もありますし、
何より、 その話したあの人の美味しい! はこれか! とその料理と繋がっていくのが
またひとつの愉しみでもあります。
一杯の手間をかけられたそば 350円のも 750円のも 900円のも
それぞれのおもいと美味さが 作り手に尾食べる人にもあります。
だいたい 冷たいのから 熱いのも食べたくなりますし、
お出汁も全部頂いてしまいます。 ごちそうさまです。
生活感のある京都の老舗の間接的なもてなしや佇まい 盆地的な? 染みて来るものありますね。