最初は一気に立ち上がるような雨音に包まれた。
稲光と、地を鳴らすような雷鳴が響いていた。
明けてきて、紫陽花は一際嬉しそうに見えた。
総て創造表現の途中にあるかみたい。
自然や音楽は、各々が自由に感じたいもの。
言語は、同じことばでも、
右に行け、左に行け、と
実は意味が変わる。
ことば。
論理言語の矛盾した示唆に
響きを感じるのも大切。
それは通過する台風の風向きが
変わるみたいなものだし、
ある意味ひとりひとりの意識は台風みたいなものなんだろう。
台風の気持ちや台風を承ける気持ち、、
そろそろ台風の季節かな。