2010年2月8日月曜日

めっちゃ下手

オフシーズン平日ならではの、
2階のお座敷を赤ちゃん連れのお母さん達に貸し切りで使ってもらう企画、
先週木曜日に お邪魔していた水洗いクリーニングのNCでCEOに
「あの場はやっぱ家族で安心な場をアピールしてあげなきゃ」とお話頂いてる時に、
ふわぁっと明確にイメージが湧いて来たものです。
これってリアルに嬉しいなぁと、
で、2時間後に京都から、幼稚園の保母さん達22人のご予約相談の電話がありました。

速いですね。
こういう時は、企画内容そのもののワクワクが膨らみます。

御予約の日は明日ですから、
その時までには必ず何らかの案内はしたい、
隙見て案内のチラシのスケッチ作ってたんですが、
PCでグラフィックは不慣れで
全然、テンション乗らないし、
手書きでやってると、
あー、、めっちゃ下手や…
とあまりの表現力の無さにトホホっ…でした。

この企画って、ご近所の幼稚園、保育園、にご案内するにしても
新しくお店を知る方は2割、
あと8割はこの店を何らか知っている、
あるいはリピーターだったご近所お客様への提案、、

実際にチラシを書くと
我ながら堅いし、下手やなぁ〜
いいまわし表現ひとつ、
構えてまっせ。なんか。

そういや京都って、なんというか、
こんな古い都文化の地ですから
繕うことには、敏感です。
古くから続く商店に行くとわかりますが、
相手がいることへの自然な感謝ありき、
謙虚さは香ってくるものです。

売らんかなは、 それはそれ、
好きにしなはれ、的です。

そういやうちにアルバイトに来ていた田舎アメリカ人のベンや、
ドイツ人のニコも、
日本的な過剰な謙譲サービスは ちょっと迷惑なんだと、 言ってました。
そこからまた色々体験できるからおもしろいんですけどね。

話トビましたが、 その下手なチラシ案見せながら、

女性スタッフとミーティングしていると、
「そうやん 貸し切りでおっぱいもあげられるし、あっ、チーフは出入り禁止です」
「いや、ええねん、 それとこの場の安心コンセプトを
チラシに表現してきてよ。」
まぁいいか。 まずはありのまま、
僕が何バージョンも書いて、
みんなで検証しながらやっていこう。
それがハイシーズンの新鮮なサービスにつながるんかも
と思いながら、 目がショボショボな僕でありました。