そんなチャンスに行きたいランチは沢山あったのですが、
谷町8丁目近くにある
お昼しかやってない売り切れ御免のうどんやさん
皐月庵に行きました。
カレーの特集本で見て、
そのスパイスに狂的なこだわりの
親父さんな味を体験してみたかったのですずっと。
肉野菜カレーうどん来ました。
辛さは選べますが、最初なので普通で。
これは何か? と聴かれたら、
そりゃカレーうどんでしょ。
ってなりますが、
カレーうどん、ハイ。
と 出されたら
かなり一般概念越えてる気がします。
フレッシュスパイスのハーモニーがたまらなく、
程よい苦みのスパイスうどん!
って感じでした。
ターメリックの黄色や、
クミンの所謂カレーマサラ粉的なバランスは
控えめです。
お出汁とのバランスもスパイスメインで楽しめる、
サラっとストイックな感じでした。
食後も全くスッキリです。
昨日食べたんですが、
今日無性に食べたくなってきました。
スパイス好きですから。
あれはスパイスフェチうどんです。
うどんのたまらない弾力感も、グッドバランスでした。
ちなみに友人が食べていたぶっかけうどんのおつゆは、
キリッと醤油の縦に抜ける味を残した、
関西では珍しい感じの美味しいおつゆで美味しかったあ。
ごちそうさまでした。
ちなみに店主は、
玉葱の甘味や牛肉の味の入らない、
スタンダードなやつだと、
スパイス感がもっとダイレクトに楽しめると、
おっしゃってました。