御飯は水も空気もとびきりな郷、
東広島の志和、
岡本さんのつくる、
流行りのブランド米のミルキィーさとは一線を画す、
素朴なお米の粒立ちの美味しさ溢れるもの。
「御飯が美味しい!」とお客様にも大評判で、
その度に、お客様にも岡本さん自慢。
実は一昨日も電話で、
「岡本さんが店で僕の横にいて欲しいくらいだよ」と、
話をしていたところ。
「そおねぇ、ははっ」の一言から、
岡本さんの喜びが伝わってくる。
何年も前のブログに書いた、
「慶んで食べてもらえて嬉しい。
お米に代わりまして、お礼申し上げます。」
と、 岡本さんから手紙を貰った時は、
感動した。
そして、黒豆は、
京野菜を取りに行ったら偶然出くわした、
高校時代の同級生、出島作。
メインは玉露を創ってる。
野菜づくりは、何やら新聞にも取り上げられたとか、
廻りの農家の人が言ってたけど、
東京や各地の和食からフレンチのシェフに愛され
直接送ってるらしい。
「黒豆あんねんけ、 割れたり皮が剥けたりしてるの混ざってるけど、
使ってくれへんけ?」
と、 籠一杯引き受けた。
これが、生でボリボリつまんでも、
淡い甘味と香りがあって、
うまかった。
店のおばちゃんに頼んだら、
普通に甘く、濃い、 黒豆を炊いてくれたが、
これじゃあ、活きないよ、と、
御飯に炊いてもらったら、
素敵だった。
先日、 やっぱりそうしたら美味いよ、
と 電話したら、
「へぇえ、 ほんまけぇ!」と笑っていた。
ありがたいご縁のコラボの
美味しい御飯。
ちなみに黒豆 はじめ、
海老芋、等々つくってるその友達は、
なんかキャラ的には、
龍馬伝の 岩崎弥太郎キャラの感じ。
30過ぎまで仕事もロクにせず、
世界各国でスカイダイビングをしていたらしい。
「死ぬかもやん、 何がええの?」
「それがなあ、たっまらんにゃんけえ」
らしい。
ちょっと変わったやつだが、
独特の、気持ち良さを持ってる奴は、
おもしろい。
コピーにつこたろかな、 笑
しかし、あいつが世界各国で、、
ある日本人の印象は、
あいつなんやなあ、、 笑