今年の早かった色づきで、
京都の中でも、今はこの岡崎周辺はとても綺麗な赤〜黄の妙色の秋らしい色彩の世界になっています。
店の前は疎水に沿ってずっと
春に蕾から花吹雪までをレポートした桜の樹々です。
自然の色は、毎年
この色はこんな感触があるんかあ、なんて
何気ないちょっとした驚きと発見のような感動をもたらしてくれます。
色も波長ですから
色彩の周波数域を感じれて、いいなあと思います。
例えば、蜂なんかだったら、
人間には見えない紫外線の吸収なんかが見えるけど、
色彩は人間よりモノクロに映るらしいのですが、
ちょうど今自分の見える色彩に感謝してしまいます。
音でも人の可聴周波数域があって、
聴こえる範囲はおおよそ決まってます、
イルカはまた超音波といった全然違った感覚を持っているようです。
目、耳、鼻、口、肌、と心やフィーリング
この世界を味わい楽しむ為の感覚に、
季節は心地よい刺激を与えてくれますね。
お店の二階より。