もともと視力は2.0 あって、パチッとよく見えるほうだった、
と思えるのは、最近すごく視力が落ちている。 ハイシーズンはよくあるんですが、
つり下げた伝票の確認と処理と ちょっとした神経の疲れか、 あれ? ぼやけてるなあ、、ってなる。
お陰で、カウンター越しの窓の外、お客さんの列を気にしながら、その向こうに見事な紅葉がずっと燃えていた。
「お腹減ったら食べ」と青果商の伸ちゃんにもらったみかんとバナナを載せた仕入れの帰り、
阪神間の綺麗な夕景、でもピントがぼけて標識の文字が、この写真みたいに見にくい。。
ふーん、視力が落ちるのは○○です、って今まで耳にした情報が脳裏をよぎり自分を調律しようとしながら
その奥ではそうして君自身から自由になれないその時間のニュアンスが笑っている。
人は 刻々と永遠との交差点に立っている。 無限って概念を味わえるってすごいね。
と、仕込みを焦っております。