素材も毎回違うのでそりゃそうかも知れません。
昨日のかつを君と今朝のかつを君は違いますしね。
律していても、気分やタイミングといった、自身の行為もやはりその日のものになります。
雅なインパクトのある時や、 ちょっと物足りないけど30秒後の後味すごいのもあったり、
出来立ての味見は、毎回明日はもっと、と語りかけています。
バランスの妙を、あそこはもっとこう、、、と尽きる事なく、
その味は未完成です。そりゃそうです。
その評価をしている自分も毎回違うと知ります。
人が人を見るのも これと同じようなところがありますね。
与えられているものの中に、遊ぶ自分です。