マッサージを受けてきました。
今日のおばちゃんは、
「これはどう? ほなこのやり方は、、
あんまりかあ、
なるほどなあ、 ここやなぁ、
ほなこれはどうや?」
「僕よう寝てしまうねん」
の言葉に配慮してくれたのか、
一睡の余地も与えず、
左の首肩背中の凝る僕のボディの
急所を指と言葉で責め続けてくれました。。
お客さんと気持ち良さを共有する、
そうじゃなきゃ気持ち悪くて、
揉んでる時間耐えられないっ
みたいな事を云ってました。
ちょっと熱いおばちゃんでした、w
ちょうどそこに行く前に店で、
お客様とイメージを共有するコミュニケーションには、
エネルギーを注ごうよって話をしていたとこでしたので、
ちょっと可笑しかった。
定番を黙ってだして欲しい客や、
マイオーダーを願いたいお客さんもいます。
この人は どうして欲しいのか、
イメージを共有するサービス、
しようとする姿勢と度合い、
はなからテキトーにぬるくカワサレルより、
そこにサービスの肌合いの妙があることを、
客観的に体験していくのは、
大衆サービス業のおもしろさのひとつだと思うんです。
突出した職人気質や
エンターテイメント気質といった、
精神的トリップ感の提供とはまた違った
経験ものですから。
でも、その人となりを感じる事がやっぱり
おもしろいっちゃあ、おもしろいなあと思っていました。
エラーを笑いにしてしまう、
気づきの早さも。