野村美術館へ器の展覧会を見に。
自転車で5分ちょっとです。
ちなみに通った高校の向かいでもあります。
田端志音さんの作品。
土からモノつくる衝動から、
うまれた空間美を愉しみました。
無邪気で力強いものから、
また済みあげた感覚のものまで、
しばらく眺めさせてもらっていると、
空間の密度は、一定ではなく、
ゆらぎや密度の違いを感じていきます。
その、器のなかにまた
奥行きのある空間を生み出している感触があったりします。
そこに宿る精神や具象
カタチ、また色にもいろんな効用があるようです。
器、
実にその中に居る、
あるいは意識を置くことによって、
いろんな気持ちよさがあることも感じました。
様々な豊かさが、同じ空間だとおもっているその中に、
生み出す事ができるんですね。
建築なんかも、
心地良さや、美、楽しさ、
その意味を理解して、デザインしていると、
すごくおもしろいのでしょうね。
キンザザ。