美味しいなあ の人参葉と低音ロースト 音楽の日イベントなど。

人参葉の胡麻和え　は　週末のバイキングの中にはありませんが

お膳や盛り合わせ、単品のご注文での　一押しです。

ご飯にのせても美味しい。

バイキングへの力を込めたダイナミックな仕込み、　

ウィークデイには調理してしまうとほんのわずかになってしまう希少なものだったり、　

それぞれの、素材や調理に対して同じく気持ち置いて味わいイロイロ。



最近　目が覚めたらソファで、、　　報告遅くなりましたが

日曜日には　フランスの音楽の日にちなんで　たまに部屋でご飯会をするフランス帰りの友人が

たまには　だる満でも何かとの思いつきがきっかけで、普段　私的な趣味性入れないお店で

急遽　小皿料理と音楽の会をしました。

音楽の日　Fete de la Musique 　とは　パリの街かどの　そこかしこで　自由にいろんな音楽のライブがあり、

楽しめる日。　　もともと　夏至の日のもっとも長く外でも音楽を楽しめる日に　夏の訪れを祝おう

という意味が込められた祝祭だそです。

直前にも関わらず　友人知人のDJの皆さんや　前日の”音楽はお客さんでも”のツイートで来て下さった

アーティストのライブやお客さんのご縁で　盛り上がりました。

前日に仕込んだ　ローストなど　一皿３００円の小皿料理いろいろ　とワイン。。




















急遽応援に来てくれた親戚や妹、母親も夜半過ぎまで　フリー料理や洗い物を手伝ってくれました。











みんなありがとうございましたー。

銭湯 旅カプセル

京都の下鴨に住んで１０年ちょっと。　そこで寝てはいますが、

歩いて１０分のその路地もその銭湯も初めてでした。　

サウナ　の文字にひかれ、ある用事の帰りに「手ぶらなんですが」　

と覗くと　タオルを貸して頂きました。

　


ならびには、THE　昭和な定食屋さんがあったり時が止まったようなちょっと不思議な通りです。

入口の池には鯉。



「鯉。すごいですね。」というと　番台ではなく女風呂側に立ってるおばちゃんは　

「数だけで、たいしたことないんですえ。」　

格子天井に綺麗さをなんとなく感じつつ、タイルの肌触りのいいお風呂に入ると貸し切り。

身体清めて　二つある円形の湯船に大になり　女風呂からの残響音をBGMに　鏡に映った我がデブ顔を

観察してると　おじいちゃんが一人。

９０歳位かなと、　思いながら一緒のサウナでお話してると　９０歳。

いつものバス停前の歯医者さん、今は息子さんで次お孫さん　おもしろ地元話もいろいろ銭湯サウナ。

息あがる僕は３回　おじいさん４回。　「お母さんは１０８歳でした　僕も元気　笑」とめっちゃ元気。


２３歳の時の　シベリア鉄道〜ウィーン〜ヨーロッパ横断してイギリスの旅の話も。

シベリア鉄道って、「ずーっと荒野の？　３日くらいですか？」

「いや７０日間　ずっと一面の荒野、、」　　の風景の話の時の　なんともいえないフィーリング、

若い時の感性で　好きにさせてもらうのも　いいよなあって　思いながら旅した一瞬でした。


気持ちよろしいなあ　と言い合いながらのお風呂旅でした。

余談。

甘みに酸味と苦み

みやこメッセでイベントがあって、
週末はスタッフがいないのとでバタバタしましたが、
バイキングのお客さんも沢山来て頂きありがとうございました。

ぜんまいに糸こんにゃく入り。僕は初体験でしたがモグモグ食べれて美味しかったです。

美山の小松菜は、からし効かせ胡麻和え。

お漬物コーナーの、はちくと実山椒の佃煮や
大根の皮のきんぴら もオススメでした。

茹でてから、油で炒めながら甘辛く味付けして鍋をふり、表面をくずした
ほろほろ大根、お久しぶり。

アクセントにヤムウンセン。
タイ風春雨サラダですが、

ナンプラーに、マナオならぬシークァーサー果汁で。 紫玉ねぎも美味しくて、好き嫌いハッキリですが爽やかで食がすすみます。
酸味と甘みのバランスが夏の口にあいますね。
昨日は横においたパクチーもなくなりました。


今週もやりますので、
よろしくお願いしますー。

大根葉の胡麻味噌あえ。

夏のひきだし

トマトが届きました。　おいしそうでしかも大きいやつです。

僕の小ぶりな心臓よりはるかに大きい。



早速　氷水で冷やして、　バクッといきましたが　　　一瞬忘我の美味でした。。

甘くて酸っぱくて　でも過ぎるとこなく　口中に広がる果汁と塩気旨味に　

身体が夏を楽しむ向けにリセットされました。　ごちそうさまです。

タイから

昨日は１１時から６２のタイの方々のお昼でした。

１０日程前　聞き覚えのある女性の大きな声の　カタコト日本語の電話をとって

これで　４回目でしょうか。　１回目はご本人も来て　厨房借りるよ！と　

ツアーのみんなに口に合う様に　タイから持って来た唐辛子や調味料を仕込んでテーブルに配っていました。

おっかさんキャラの　あの方は　社長さん？　なのかどうか　今でもよく知りませんが、

日曜日　バイキングのご予約もあるし　お願いだからと無理云って１１時に来てもらいました。　


「オキヒデサン、ケッコンシタ？　　タイカラカワイイコ　ツレテユキマス！」とか

電話切るまでラテン系の大声おしゃべりです。。


他の団体料理可能なお店でなく　うちなんかに無理いってくるのは　みんなどうも御弁当料理がダメで

暖かいのが食べたいからだそうです、。


そんな中で和を感じながらも胃袋もホットになってもらわないと、と、

菜食以外の方のメニューは絞らせてもらって、　もち豚の天ぷらに　カツオだしの効いたアツアツ餡をかける

丼作戦でいきました。　　　前日は数時間かけて、豚をたたいて下味つけてパットに並べて

なんだか洋食屋さんの下働きに修行にきた気分でしたよ。


唐辛子と隠しにんにくを効かせて、　日本人の僕らにはかなり辛口なんですが、　先代も病み付きになるような

出汁の甘みが引き出されるような　あんかけ丼。　

評判はまずまず良かったようですが、　テーブルの薬味の原リョウカクさんの辛極みは

殆ど　から　になったようで、　スタッフの丸山サンが吠えて　急いで買いに行ってくれました。





合わせ味噌のお味噌汁は　殆ど飲まれませんでした。。　　ナルホド。

発酵臭が気になるのかなとあとでいろんな方に聴いたら

唐辛子の刻んだのがあったらよかったと、　云ってました。　わかめスープでもね、って。


ま、　日本の経験での経験ですね。

大きな企業の社員旅行かなと思ったら　　市長さんや　ドクターとその家族ということでした。

じゃあと、市長さんとツーショット自撮りしたら、なぜかスゴくみんなにウケました。

この後はお昼過ぎからのバイキングセッティングで　中は戦争です。






滋賀の彦根城から移動でしたが、定刻に来られて　良かったです。

ちょっと早いランチでしたが　みなさんありがとうございました。

時間つくって　タイ料理食べに行きたいな。

明日は12時半からです。

ウィークエンドブフェです 笑

志和の榊原さんの水菜は味濃くて
辛子和えが美味い！

レタスの炒め物はシークァーサーでシャキシャキ爽やか。

最後のはちく、あっさり炊き上げて香りがいいです。

焼いた厚揚げと白醤油で合える美山のニラが、また甘くて美味しいです。

筍の佃煮、実山椒が効いてます。ご飯すすみます。

その他イロイロでございます。

ところで明日はタイからの団体さんが来られて、朝からフル満席。

再スタートは12時半になります。

よろしくお願いしまーす！

個性的

おばんざいの質問があるという事で、　学生さんとお話しました。

みんなそれぞれ質問を持って来ていて、　よく調べてお店に来てくれてるのだなと感心したり、

応えにまた質問してくれたり、　愉しい時間をありがとうございました。

ちょうどタイミングよくお話させてもらえてよかったです。

大根の皮のきんぴらは　自分たちのお気に入りのはりはり漬けと同じだったり、

それぞれその土地の生み出す特性や個性の心地よさを愛でる事と　

その奥にある育みの心のようなエッセンスが滋味深さなのかなと、　

家庭料理や京都のおばんざいの会話が出来ました。　



　
片付けに出たら、　こんなのがありました　。　ありがとうございます。　　






目の前のカウンター越しに　お座敷がある事情と幸せ。

向こうからは、　不機嫌そうな 小窓のおやじ で反省しきりですが。。




　

ありがとうございます！　　福富町と二条の友達に。