昨夜は ベルリンフィルのチェリストだけ12人のコンサートに行ってました。
なかなかこちらにアンテナを貼ることもないのですが、
ありがたいかな チケットを頂いてから おオ! ってな感じで、愉しみにしてました。
1台1台 色も響きも違うチェロと、研ぎすまされたチェリストの鼓動のフォームの12色。
さりげなくソロパートをチェーンのように橋渡しして響きの違いを魅せたり、
一斉のハーモニーに遊び心があったり ちょっとの間 音の世界を愉しみました。
後半は映画音楽をやってくれたりしてましたが、 この シーンを彩る音楽は
人生の視点だと よく思います。
切なくとびきり泣けたり ってのが僕は音楽では好みですが、
わざと盛り上がらせたり、 ポップだったりジャジーだったり、、
日々のシーンにどんな音楽をつけて遊んでいますか。
例えば音楽的な人は 心の中の音楽でこの人生をコーディネイトしてる事は多いと思うんですが、
その立ち位置を思い出させる 久しぶりのコンサートホールでした。
樹の響き、めっちゃ良かったです。