おばんざいバイキング希望の午前のお客様、
小学生の6名。
男性4名、女性2名。
学生さんにはおばんざいバイキングのセットをほぼ半額メニューを用意してます。
学生の街京都で店を始めた祖母の心意気
大盛びっくりうどんの伝統。
で、ネットで調べて予約なしで来てくれたみたい。
にしても、割と大人っぽいこの店に、
野菜中心のおばんざい料理に小学生のお客様は、たまにいるけどシブイ。
見てると煮物やおひたしを綺麗にお皿に並べていて感心。
ただ僕としては、ちょっと色気が出て、
ひとくちお蕎麦や、鶏の天ぷらも、自分の口でか、
食べて欲しくて。
店が混んでて、男の子4人と女の子2人が分かれて食べていたので、
天ぷらを各人数分×2に分けて持って行った。
女の子のテーブルに置いて、
男の子のテーブルに持っていくと、
「わぉ、ありがとうございます!」っていうないなや、
食べる前に、女の子のテーブルに、ほら!もらったよ!って、
あげに行こうとしてました。
あぁ、もうもらったんだって笑いながら、僕にも微笑みかけてくれました。
なんかすごく自然で、
初期衝動的なダンディズムを感じました。
やるなぁ。