2010年12月21日火曜日

豊かな水に感謝


昨朝です。

シャラーン。

井戸を掘り治しします。

ホントにお蔭さまで、
豊かに井戸水を使わせてもらってきました。

その水脈もやや水量が減り、
ポンプもそろそろかなぁとなって来ていたので、

新たに掘らせてもらうことにしました。

水神さんに一礼です。

降っていたまさかの雨が上がって、
爽やかな光りと、祝詞。
気持ち良かったあ。


このお水で主に洗い物をします。
寒い冬に暖かく、夏冷たい水は、ありがたいですよー。

そして食物は、濾過した水道水に、
ちょっとスペシャルなセラミックと、

先代がこだわっていた粒子の細かい、
とろりの軟水に、電子配列をあわせているんですね。

洗剤分が水粒子に溶け込んで、
洗剤分がすすぎにくい様な感じになります。

料理には、、
もちろんすごく影響しますよ。

レシピもちょっと変わってくるし、

水が細やかだと、そこに転写されてくる、
扱う人の雰囲気やバイブレーションは、
実に、言わずもがな、、な事実です。


最近つくづく思うのに、
例えば、都会の駅地下なんかで食事して、

味の調整は上手く出来ているんだけど、
食後の満足感が、なんとも寂しい、
といった印象がよくあるのですが、

あぁ、水に配慮されてないなぁって、
思うこと多いですよ、実は。

ベースになってる水の粒子が、
荒かったり歪んでるんでしょうね。

逆に田舎に行くと、
なんとも素朴なんだけど、
なんとも美味いなぁ、なんてことありますしね。

出来ることの環境の調整も、
創るひとのフィーリングやバイブレーションも、

料理の満足の要素にある愛ってことなんですね。

むつかしくはないけど、
道は深いですねえ。