井戸を掘り治しします。
ホントにお蔭さまで、
豊かに井戸水を使わせてもらってきました。
その水脈もやや水量が減り、
ポンプもそろそろかなぁとなって来ていたので、
新たに掘らせてもらうことにしました。
水神さんに一礼です。
降っていたまさかの雨が上がって、
爽やかな光りと、祝詞。
気持ち良かったあ。
このお水で主に洗い物をします。
寒い冬に暖かく、夏冷たい水は、ありがたいですよー。
そして食物は、濾過した水道水に、
ちょっとスペシャルなセラミックと、
先代がこだわっていた粒子の細かい、
とろりの軟水に、電子配列をあわせているんですね。
洗剤分が水粒子に溶け込んで、
洗剤分がすすぎにくい様な感じになります。
料理には、、
もちろんすごく影響しますよ。
レシピもちょっと変わってくるし、
水が細やかだと、そこに転写されてくる、
扱う人の雰囲気やバイブレーションは、
実に、言わずもがな、、な事実です。
最近つくづく思うのに、
例えば、都会の駅地下なんかで食事して、
味の調整は上手く出来ているんだけど、
食後の満足感が、なんとも寂しい、
といった印象がよくあるのですが、
あぁ、水に配慮されてないなぁって、
思うこと多いですよ、実は。
ベースになってる水の粒子が、
荒かったり歪んでるんでしょうね。
逆に田舎に行くと、
なんとも素朴なんだけど、
なんとも美味いなぁ、なんてことありますしね。
出来ることの環境の調整も、
創るひとのフィーリングやバイブレーションも、
料理の満足の要素にある愛ってことなんですね。
むつかしくはないけど、
道は深いですねえ。