びわ湖ホールに高谷さんの CHROMA の公演に行ってきましたよ。
びわ湖ホール、初めて行きました、気持ちよかった。
この2日間の2回の公演に向けて、20日間程でしょうか、友人達のチームはホールで
みっちり空間と音づくり制作にかかっていたようです様です。
それにしても、あのわがままな?!アーティスト達との共同制作でも、ホールの人たちは
とても献身的な爽やかさを感じて、ちょっと感動してしまいました。
真暗闇から光、色、反射、音、 視界と聴覚を刺激する様々の波長のモチーフは
ストーリー性による情感はなく、その瞬間の意識生成の爆発の美しさの連続に心地よく、
何か、どこの誰か、わからないような 忘却の記憶をくすぐられるような快感でした。
で、最終日に滑り込めた、僕の好きな OTOGRAPH の小さな展覧会、
庭の風景、その中にいる 植物のカタチ 大きさ のスキャニングから
それを楽譜化して、音と同時に表現したりしていました。
睡蓮を映した画像、 変わった絵のような加工だとおもったら、
映像がフェードアウトして行くと、、スクリーンは 黒板にチョークでした。