2012年1月10日火曜日

はなあふ








そんな訳で大晦日は東広島市の志和へ。

空気も水も大変綺麗な所で、お店のお米もつくってもらってます。


晦日蕎麦をした長松寺さんでは、秋の京都での青蓮院ライトアップに悦ばれていた門徒さんが、

手作りの行灯を沢山つくって、
ライトアップを造っちゃってたのは面白かったです。

その行動力もさることながら

なんとも手作りの暖かみがあって、よかったなぁ、。





で、晦日に到着して、

だる満のお米をつくってくれてる岡本さんに相談して、

無農薬有機栽培の農アーティストの森さんを紹介してもらいました。




お正月の青菜が足らなかったんです。

ほうれん草やからし菜、チマサンチュをもらいました。

志和の土壌の話を伺いながら畑を歩いてると、

志和の空気が沁みてきました。





そしてすさましい静けさの瞬間の体験をしました。


音は自分の体内の発する音と、

無音の轟音のような自然の音色でした。


あれは印象的でした。



もらってきた味の濃いチマサンチュは

美味しい南仏ファドリのオリーブオイルと塩だけで、
食べてもらってました。



ホントはお皿に数枚並べて恭しく食べるのが

一番それっぽいでしょうが、、。


ちなみに畑で味見してますと、土が一緒に口に入ったんですが、


やっぱその葉と同じ、甘いミネラルの味がしてました。


森さんのHPです。  http://hana-fu.com/