2012年3月18日日曜日

光の旅人に




この週の後半は友人の訃報に葬儀と

観光シーズン近しな賑わいがありました。

旅立った友人は音楽を通して出会った人ですが、

とても破天荒というか、いわゆる常識人的にはむちゃくちゃな人といわれてました。 

彼の弾くギターのコードは明暗含んでとても美しく大好きで、20代の時は彼のバンドのCDの中の数曲MIXさせてもらいました。 楽しかった。

様々な枠を作ってその中の指向性の体験を楽しむのが人間だったと思いますが(生死を含んで)、

そのなかでも彼は PUNK  な人だったなあ と 笑みがこぼれ、最後に彼にお礼を言ってました。



中国からの留学生のアルバイトの張くん、岡山の大学に行く事になって週明けでお引っ越し。

おおらかで優しく、でも盛りつけやタイミングには毎回僕の怒鳴りが千度、、、

逆の立場なら、自分がイタリアで修行してたら..、とてもじゃないけど、、

と いつも過去から異国人の多いこの店でいつも思うんですが、

言葉の問題を乗り越え、良くやってるなあと、いつも感心しながら 時にジョークにしたり

時に緊張させながらも厳しくいったり、 ご縁に甘えさせてもらいました。

最後なのでっと、床の側溝の裏まで掃除してくれてました。

明日はお肉大好きな彼に乗じて、ヘレ、リブアイ、ランプの3種のステーキ会の予定。。






2012年3月14日水曜日

ヴァージョンDNA



今朝は寒の戻りの冷たい風の中に

春、、というより強烈な日差しがまた心地よい晴天です。

店の前の疎水沿いの桜並木のつぼみは、朝仕込みながらそのシルエットを眺めています。

冬のあいだも結構膨らんでいますが、昨日の日中にまたスイッチが入って一段大きくなりました。

大きな自然とマクロの自然、絶妙なバランスのDNAで表現されて、ひとつという時をみせてくれますね。

今年もやっぱ咲くんだろうかなあ。。

昨日の夕方。






2012年3月11日日曜日

今日もありがとうございます



今日は京都マラソンがあり、店の前の岡崎公園がゴール地点ということで、

賑わっていました。 が、店の手が放せないので 

いつもこういうイベントものは 様子は全く分かりません。

ひょっとしたら来られるかな、、と思ってなんとなく走者のマラソン後をイメージ

しながら仕込んだお出汁もあっという間に、、なくなりました。


文字どうり 夢中 になってしまって一喜一憂な反応の時間も多いのですが、

3.11、それ以降を思うと、自分の中では もっと覚めてこの夢(現実)を楽しんで生きる という

声が聴こえてくるようです。

ささやかな行動も、こだわりにも、 今在るおもしろさと共に。



2012年3月9日金曜日

雨降らせ







微熱が続いていたのですが、

今朝 目が覚めたらピタッと治っているのが解りました。

寝たまんましばらく雨音を聴いていました。

今日は京都でも一日よく降ります。

今から仕入れの雨中ドライブに行ってきます。

子供の頃は何故か ワイパーが好きでした。




元ウグイス嬢なのに昨日からだみ声のスタッフ西村さん。

お客さんに「渋い低音ヴォイスですね」と言われ、

本当はちがうと弁解していた。

お客さん また声を確かめに来てくれるそうだ。。

2012年3月3日土曜日

小さなお迎えが…



店の入り口の あしもと です。

ちらっと見てやって下さい。

わずかな香りと。








焦げ好き




最近愛用してますセラミックコーティングのフライパンです。

最初ショップで、”なんちゅうイロのコーティングするねん??”  

と 思いながらジッと見つめていたら、買ってしまいました。(白いのもあるみたいですが)


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いろんな加工のパンがありますが、樹脂加工のほとんどが、

くっつかないけど、同時にその断熱材の性格があって、火力をスゴく使います。

これは 熱伝導はいいみたいで、鍋裏に火が届くくらいの中火で、よく火が通ります。
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そしてまた、その位の火加減で”焦げがいい感じでつく”のが気に入ってます。

この焦げが 鉄鍋やホーローに近い感じで焼け、 でも!撫でるとスッと焦げもとれます。
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この焦げの旨味凝縮部が好きな詰めタイプなので、とても気に入ってしまい、

つい いろいろ使ってみてます。 洗うのが楽だし。

それにしても、火の入り方で本当にいろんな味の再発見がありますね。




2012年3月1日木曜日

エスカベッシェ


今年しばらくお出ししていたのだけれど、  

ここに来て 白身魚のエスカベッシェがついにとても人気に。

たまねぎはしっかりマリネされてるけど、

ソースのビネガーもオイルも爽やかで、天ぷらの魚に良く合う。


春が来たなって感じ。 今食すと、確かにそんな味がしますね。
 

みなさん 旬感には実はスゴく敏感で、ほぼ無意識に美味しいとこどりしている。
 
例えば僕らはこんな感じでこの地球に生かさせてもらって来たのではないかと思います。 客人として。

ただ現代社会は、多くの人が客人であると同時にホストである立場も経験しています。

アタリマエ という旬の連続 への感謝の味わいも実に広がりつつあると思います。