2015年2月13日金曜日
お金をだしても買えないもの
店の前で乾燥させてたのは海老芋です。大小様々な。
僕の友人の芋義が精魂込めて京田辺の南でつくってます。
東京のシェフ達からも人気だそうですが、ズイキをもらいに泥の中手伝ったり(ほんの1時間)
もしましたが、、僕はセンス無く大変でした。
お陰で 美味い海老芋の炊いたんや 海老芋ご飯もまだまだ出来そうです。
今は旬で欠かせない、 無農薬京野菜の壇さんのはたけ菜やかぶや
東広島の小農作の 志和の香り野菜、
リーフもその手と地の空気の香りがします。
高菜もピリッッとアクセントにサラダにしてしまいます。
しんちゃんからもらった原木しいたけに、しいたけよりでかい美山の大黒本しめじも、
そのままかぶりつくと、唸ります。
美山有機野菜を運んで来てくれる筒井さんも、その野菜を手に
必ず作り手のおばあちゃん達の話をしてくれます。
おばんざいの素材も ご縁のお陰です。気がつけば、、って感じです。
お金を出せば買える! ってものは殆どありません。
計りきれない価値に、ふと ハッとすることがあります。
芋義んとこに、満載の野菜を取りに行って、京都の南の奈良の手前ですが、
あの辺の帰りのドライブはいつも豊かな地の力を感じます。